内容説明
「二刀流」思考ができるかどうかであなたの将来価値が決まる。世界の波に飲まれる前に身に付けておくべき20の方法。
目次
第1章 日本人が生き抜くための「3.0」の思考とは(日本的思考だけでは、グローバル社会で成果を出すことはできない)
第2章 「アウトライン思考」で問題を解決する―書きながらデザインを考える(「書く」ことで、コンセプトレベルの思考を磨く;アウトライン法―枠組みと現場を行き来して考える ほか)
第3章 「自分最適」で仕事をデザインする―体を使って、考えが「湧く」状態を作る(人は本来、動きながら考える;歩いて考え、練り上げていく「二刀流思考」 ほか)
第4章 「話す」思考パワー―他人の頭で考えを深める(話しながら考えを深める「対話術」;世界水準の「対話」のルール ほか)
著者等紹介
ヤマモト,キャメル[ヤマモト,キャメル][Yamamoto,C.]
デロイトトーマツコンサルティングディレクター。ビジネス・ブレークスルー大学教授。東京大学法学部卒。元オックスフォード大学セント・アントニー・カレッジシニアアソシエイトメンバー。青山学院大学大学院修士。外務省、外資系コンサルティング企業を経て現職。組織・人材面で日本企業のグローバル化を支援するコンサルティングに従事。株式会社IWNCとグローバル人材開発プログラムを開発、展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うえの
7
会社の上司にもらった本。とりあえず読んどくかって思って読み切った。特に心に響く場所はなかったかな。2018/07/09
古本読書マラソン42195
0
保2016/01/15
つっち
0
仕事能率を上げるために読んだのだが、アウトライン法が特に印象に残った。私は著書について深く読み、実践しているが、逆算する意識が身に付いていると感じる。実際に私は約1ヶ月前に読了したが、徐々に先延ばしをしなくなったり、先のことを考えて行動することができるようになってきた。読む価値のある一冊である。2015/05/10
Issey Ojawa
0
会議や対話などで、相手の発言内容を全てメモして蓄積するという方法、生きたアイディア帳になると思うのでさっそく実践2014/03/07
さるる
0
グローバル化の進む中で身につけるべきスキル、思考について
-
- 和書
- マナーと作法の人間学