内容説明
問題を定義し、できるだけ多くの情報を集め、入念に分析をしてから最後に解決策を考える。この流れでは真のゴールにはなかなか到達できない。BCG&マッキンゼーで磨いた問題解決。プロが実践する結果につなげるシンプルな思考法。
目次
1 目標を設定する―問題を目標に変える(なぜ、目標をしっかり設定できないのか?―問題に目を奪われる;問題にはまり込まない ほか)
2 分析のためのフレームワークを構築する―問題を逆から考える(逆から考える;質問型アプローチ ほか)
3 分析を実行する―「合理的な疑い」を超える(いい分析とはどんなものか;舞台裏…捜査ごっこ ほか)
4 解決策を策定する―決断だけでは意味がない。施策実行に意味がある(決断だけでは意味がない。施策実行に意味がある;より確実に行動に結びつけるには ほか)
5 利害関係者と連携する―「ボートをどう揺らすか」(「ボートをどう揺らすか」;変化を拒む反対勢力への対応策 ほか)
著者等紹介
ヴァン・ハーストレッチト,ロブ[ヴァンハーストレッチト,ロブ][Van Haastrecht,Rob]
コンサルタント。BCG(ボストンコンサルティンググループ)のアムステルダム(オランダ)とオークランド(ニュージーランド)で8年間勤務した後、独立。ビジネス戦略と変革マネジメントを中心に、さまざまな業界のクライアントに向け活動する。専攻はビジネス経済学。エラスムス大学(オランダ、ロッテルダム)で准教授としてマーケティングを4年間教える。オランダ在住
シープバウアー,マーティン[シープバウアー,マーティン][Scheepbouwer,Martin]
Schibsted Classified Media社のゼネラルマネージャー(インターネット・セクター)。大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにジュニアアナリストとして入社。7年間の勤務では、プロジェクトマネジャーとしてハイテクやメディア産業に従事する。世界最大級のネット通販eBayのオランダでCFOとしても活躍。2008年以降、さまざまな分野のシニアコンサルタントとして、主にヨーロッパ南部に向けて活動中
細谷功[ホソヤイサオ]
クニエマネージングディレクター。1964年、神奈川県生まれ。東京大学工学部卒業。東芝を経てアーンスト&ヤング・コンサルティング(ザカティーコンサルティング、そしてクニエの前身)に入社。製造業を中心として製品開発、マーケティング、営業、生産等の領域の戦略策定、業務改革プランの策定・実行・定着化、プロジェクト管理、ERP等のシステム導入およびM&A後の企業統合等を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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犬こ
おおたん
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
Kentaro
iMas
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