内容説明
ヒットは矛盾を超えて生まれる!日本を代表する映像制作会社「ROBOT」の創業者であり、自らも映画プロデューサーとして数々のヒットを送り出してきた著者が、「いいものを作ったけれど、売れなかった…」そんな経験のあるすべての人に贈る―。
目次
はじめに 人はみんな自分の人生を創造するプロデューサー
1 「強い意志」「素早い行動」「ちょっとしたチャンス」で道は開く
2 「ヒットの方程式」はないが、限りなく近づけることはできる
3 ものづくりは、すべてディテールからはじまる
4 思いは最善の手段によって、伝わる・広まる
5 「才能を見抜く」「人を育てる」正解はないが、基本はある
6 クリエイティブとビジネスの最大公約数を求める
おわりに 「一二年周期」で訪れる転機の先にあるもの
著者等紹介
阿部秀司[アベシュウジ]
映画プロデューサー、阿部秀司事務所・代表取締役、ROBOT創業者・顧問。1949年東京都出身。慶応義塾大学法学部卒業後、1974年に第一企画入社。コピーライター、CMプロデューサー、クリエイティブ・ディレクターとして活躍後、1986年映像制作会社ROBOTを設立。1995年に映画『Love Letter』を機に映画事業をスタート。その後も、プロデューサーとして、『ジュブナイル』、『Returner』、『K‐20怪人二十面相・伝』、『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズをはじめとした多くの作品を世に送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。