内容説明
定年を迎えた社員から質問を受けたとき、事故にあった社員に代わって手続きをするとき、死亡した社員の遺族から相談されたとき、高齢者を雇用する場合の賃金設定に迷ったときなど、企業の実務担当者が出会う「年金」に関する疑問にすべて答えてくれる1冊。
目次
基礎編(押さえておきたい「年金」の基礎知識)
事務手続き編(厚生年金保険の基本手続き;社員の異動・退職などに関する手続き;厚生年金保険の保険料;育児休業に関わる各種手続き)
年金給付編(社員が60歳になったときの年金;60歳以上の高齢者を雇用するときの年金;社員が死亡したときの年金;社員に障害が残ったときの年金;社員が離婚したときの年金)
著者等紹介
三宅恵子[ミヤケケイコ]
大阪府生まれ。社会保険労務士、ファンナンシャルプランナー。立命館大学大学院社会学研究科博士課程前期課程修了。平成6年、社会保険労務士事務所を開設。現在、書籍や雑誌の執筆のほか、公的年金に関するセミナーや金融機関での年金相談を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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