150字からはじめる「うまい」と言われる文章の書き方

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784534048202
  • NDC分類 816
  • Cコード C0030

出版社内容情報

誰でもうまく書けるようになる、書き方のパターンと文章テクニック&ルールを伝授。

■なぜ文章がニガテなの?
「うまく伝わるように書けない」「ありきたりな文章になってしまう」
「わかりやすく書けない」など、人によって文章がニガテな理由は様々。

■コツさえわかればだれでも書ける!
でも、文章はいくつかの「文章パターン」と「書き方のテクニック」さえ知っていれば、
だれでも上手に書くことができます。うまい文章、心を動かす文章というのは、
そのコツを使っているだけなのです。

■文章スクールでわかった機械的文章術
ポイントは、「出来事+思った」「キーワードを出してから解説」
「メッセージ+3つの理由+結論」など9つのパターンと、
「思い切って修飾語を使わない」「長い文を小分けにする」
「数字を入れる」などの文章テクニックを組み合わせるだけ。
著者が長年、文章スクールで教えてきたノウハウをすべて公開します!

■短い文章から少し長い文章へ
ツイッター程度の150字の文章の書き方から、自己PRなどに多い300字の文章を書くコツ。
さらに小論文で使われることの多い800字の、ちょっと長めの文章の書き方まで、
段階的にコツを伝授。あらゆる文章が上手に書けるようになります。


◎いままで、どうしてもうまく書けなかった人、
 文章に自信がもてなかった人も、
「本当にうまく書けるようになるヒント」満載!

【著者紹介】
文章スクール主宰、作家。株式会社東京クリエイターズネット代表取締役社長。作家・井伏鱒二と同じ広島県福山市加茂町出身。広告代理店に10 年間勤務し、広告制作にもたずさわる。著書に、『一瞬で心をつかむ できる人の文章術』『頭がいい人の1日10分文章術』(コスモトゥーワン)、『大富豪のおじいさんの教え』(Nanaブックス)などがある。

内容説明

手紙・ブログ・メールから作文・自己PR・小論文・報告書まで…ニガテだった文章がみるみる書けるようになる10の文章パターンと48のテクニック。本当に書けるノウハウ満載。

目次

第1章 文章をうまく書けないのはなぜ?
第2章 「文章はこう書きなさい」には誤解がある
第3章 まずは短く書いてみよう―150字の文章を書く技術
第4章 もう少し長く書こう―300字の文章を書く技術
第5章 どこでも通用する文章を書く―800字の文章を書く技術
第6章 “うまい”文章を書くテクニック
第7章 「もっといい文章」を書くための究極テクニック

著者等紹介

高橋フミアキ[タカハシフミアキ]
文章スクール主宰、作家。東京クリエイターズネット代表取締役社長。作家・井伏鱒二と同じ広島県福山市加茂町出身。広告代理店に10年間勤務し、広告制作にもたずさわる。2007年に文章スクールをスタートさせ、年間500名以上に文章術を教えている。また、これまでに12名のビジネス書作家をデビューさせた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

59
副詞は使わない。曖昧な表現は避ける。表記を統一する。同じ語尾を続けない。・・・いろいろあるもんだな。まずは副詞を使わない様にしよう。2015/05/19

村越操

31
書く事には技術が必要。わかりやすい説明と明日からすぐ使える実技が紹介されています。天才を自覚していない限り、この手の本は一通り目を通したいものです。「自分の書いた文章は必ず3回以上は、声に出して読み返してください」「書くということは、書き直すことなのです」「短い文章はおもしろいところから書く」「体言止めの文章は感情を雄弁に表現する」「くどい言い回しはしない」「余分な接続詞は削る」「副詞は使わない」「悲しみと喜びで心を打つ」「具体的な数字を入れる」「最初と最後を共鳴させる」「『~という』はできるだけ減らす」2014/03/03

colocolokenta

18
目次を読んでいたら誤字をみつけて、不安を感じてしまった。だが、読メの読者の感想文が好意的なものが多かったからこそ購入した本、不安には目をつぶって最後まで読んだ。読み進めると、学校で習わないコツがたくさん書いてあった。150字、300字、800字の区別、6章にあるテクニックはブログを書く上での参考になった。”おわりに”の「・・・ネガティブな考えで文章を書くよりも、人を称賛したり、感謝したり、期待したり、ポジティブな考えで書くほうが楽しいはずです。」はこの一冊に込めた著者の思いが伝わってきて嬉しかった。2015/05/10

ひろ☆

15
自分の書いた文章は必ず3回以上は、声に出して読み返す。短い文章はおもしろいところから書く。難しい漢字は野暮に使わない。使う時は、雰囲気を出したいときなど、ちょっとしたテクニックも知れた。2014/04/09

しゅわ

11
【図書館】文章を書くテクニックを具体的に紹介する一冊。図を豊富に織り交ぜ、ビジュアル的にもわかりやすく、気軽に読めるよう工夫された本。ブログやツイッター程度の150字、自己PRなどに多い300字、さらに小論文に多い800字…と3つのカテゴリーにわけ、それぞれのパターンに沿って構成やコツを解説。「うまく書けるようになるヒント」が満載です。体言止めで文章を書いてみようと思ったけど、なかなか難しいですね。2013/03/28

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