NHK連続テレビ小説 だんだん〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140055496
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

祇園を飛び出したのぞみは、松江の田島家に身を寄せていた。一方、めぐみは花雪をそばで支えようと決心し、「花むら」に残る。これからどう生きるか模索を続ける二人は、初めて一緒に歌った松江城でもう一度「赤いスイートピー」を歌い、プロの歌手になると決心する。石橋は、プロデューサーとしてシジミジルを謎の歌手「SJ」として売り出そうとするのだが…。「恋のバカンス」「上を向いて歩こう」「渚のシンドバッド」「白い色は恋人の色」など、ちょっぴり懐かしい珠玉の名曲が彩る双子姉妹の物語、ついに完結。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ihatov1001

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上巻で奇跡の再会を果たした双子のめぐみとのぞみは、この下巻では双子デュオとして歌手デビューを果たし、順調に人気歌手へと昇り詰めているかに見えましたが、徐々にお互いの気持ちに食い違いが生じ始め、人気絶頂のうちに解散の道を選び、お互い別の道を歩んでいくことになります。双子なのに性格も生い立ちも異なるふたりが、くっついたり離れたりしながら我が道を行く、とてもドラマチックな物語でした。しかし終わり良ければすべて良しで、少しきれいにまとまりすぎているようにも思いました。2020/11/01

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