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内容説明
“失礼な敬語”使っていませんか?カンペキな敬語を目指すから、緊張する!その場しのぎではない“本当に使える敬語”教えます。
目次
第1章 「態度の敬語」は言葉の敬語より強い!?
第2章 「です・ます」だけでも失礼はない!?
第3章 丁重語でかしこまった雰囲気を演出する
第4章 「プチ敬語」でていねいな印象を与える
第5章 尊敬語を使って好感度をアップする
第6章 謙譲語が使えれば敬語はOK!
著者等紹介
梶原しげる[カジワラシゲル]
1950年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、文化放送入社。92年からフリーアナウンサー。テレビ、ラジオの司会を中心に活躍。2002年東京成徳大学大学院心理学研究科を修了。シニア産業カウンセラーの資格をもつ。現在、東京成徳大学応用心理学部客員教授、日本語検定審議委員も務める。日経ビジネスオンラインにてコラム「プロのしゃべりのテクニック」連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まめタンク
10
敬語は基本的に正しく使った方が無難だ。しかし時代は変わる。今までスーツで通勤していた人がカジュアルな服装を身にまとい外国人とコミニュケーションの時代。ユニクロや楽天がやっているようにね。そんな時代に正しい日本語がどれほど意味を持つのか疑問に思った。本章は丁寧に敬語の基本が紹介してある。その点では良書だと思った。ダメな文がダメすぎて参考にならい問題もあるが、正しい日本語を使いたい方にはお勧めな1冊です。2011/10/18
niko
6
日本語学習者に教えるのに役に立つかなと思って読んでみましたが、読んでる間に教える機会がなくなってしまいました。最近、本は通勤電車で読んでいるのですが、基本的な内容で、しかも太字が多かったので、周りの目がちょっとだけ気になりました...。2017/02/14
K
4
「です・ます・ございます!」だけ使ってればいい説は納得。高度すぎる敬語表現って相手が知らんと意味ないしな。巻末の従来の敬語本ディスは一理ある。2019/07/13
もよ
4
語り口が軽いのですが、内容的にはよく考えられているように思いました。 どの言語でも、場をわきまえた丁寧な表現ができて初めて一人前なので、こういう本は重要ですね。2014/12/31
loco
2
せめて敬語は完璧に使える人間でありたい。自信のある方もない方も一読する価値はあると思います。2012/02/24