内容説明
環境担当者になった…。実際、何をどうすればいい?法令の改正など必要な情報を入手する方法は?社内の環境マニュアルを作成する手法は?社内から集めた排出物データを分析・活用するノウハウは?環境意識を社員に浸透させる社員教育の進め方は?適合判断に欠かせないフローチャートのつくり方は?環境担当者が行なうべき具体的な業務を1冊に凝縮。
目次
序章 環境を味方にする環境担当者のいる企業が生き残る
第1章 環境担当者に求められる役割とは何か
第2章 環境対策のルールづくりと手順
第3章 企業全体の環境対策の現状を図式化する
第4章 環境担当者の日常業務のすすめ方
第5章 環境教育を隅々まで徹底させる方法
著者等紹介
子安伸幸[コヤスノブユキ]
岐阜県出身。千葉大学工学部卒。京都を拠点とする(株)ジェネスにて産業廃棄物処理の実務を経験し、企業の環境管理対策や環境教育を中心とする環境コンサルティング企業(株)ユニバースの立ち上げを主導した。企業の環境対策をテーマにセミナー講師を務め、多くの人にプレゼンテーションを行ない、クライアントの環境意識を高めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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