内容説明
目標管理、勉強法、ダイエット、人生設計…いつも成功している人たちは、積極的に「型(フォーマット)」にはめている。「ゴルフのスコアカード」が教えてくれる確実にゴールに到達するための5つの法則。未来の予定を実現する“行動管理表”のつくり方。
目次
第1章 なぜ、「フォーマット思考」で人が動くのか?(「成功手帳」を買っても成功できない理由;「図」で考えるよりも「表」で前に進める;コーチングも人間力もいらない「人」を動かす技術;ゴルフのスコアカード5つの「目標達成」機能)
第2章 フォーマットを機能させる「デジタル化」(「数値管理アレルギー」を患っていませんか?;意志の弱い人でも続けられる「早起き勉強法」;デジタル化で成功パターンに書き換える;勝手に前に進むエンジン付き仮説の立て方;「○」を付けるだけで絶対に痩せる方法)
第3章 フォーマットに隠された「誰でも」目標に到達させる仕組み(目標を達成する人としない人の決定的な差;なぜ、図解思考ではアイデアは実現しないのか?;テニス型よりゴルフ型のマネジメントが強い根拠)
第4章 頭の中が丸見えになる「10分間フォーマットワーク」(「業績の上がる営業報告書を作りなさい」;備考欄、自由記述欄の恐ろしい「罠」;スケジュール表のような「行動報告型」フォーマット;目標設定シートのような「やる気型」フォーマット;コンサルタントのような「自己評価型」フォーマット)
第5章 目標を達成するための「フォーマット」の作り方(これが、目標を達成する「自動操縦」フォーマットだ!;フォーマットの構成を正しく理解する;業務進行・独立起業に使えるフォーマット辞令;〈ポイント1〉ステップのパターンをつくる;〈ポイント2〉仮説のフローを考える;〈ポイント3〉仮説を実践の型にはめる;〈ポイント4〉使えるアイテムを明示する;〈ポイント5〉問題点・改善点を見つける;フォーマットを実践するレベルチューニング)
著者等紹介
上田利幸[ウエダトシユキ]
1963年生まれ。法政大学卒業。学生起業家として19歳で個人貿易業を始め、88年、25歳で東京・六本木にてレストランバーを開業。青年実業家として成功するも、バブル崩壊後、詐欺などに遭い、店舗経営から撤退。その後、33歳の時に知識・経験ゼロで住宅関連ベンチャーに入社。自ら飛び込みのフルコミッション営業となることを申し出、同社が株式公開に至るまでの5年間、新規開拓による契約数、および営業利益の3分の2を一人で売り上げる実績を残す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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