目次
第1部 国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」の開始と中部ESD拠点の誕生(2005~2007年)(ESDとは何か;愛・地球博からESDへ;中部ESD拠点の誕生)
第2部 中部ESD拠点の挑戦(2008~2013年)(伊勢・三河湾流域圏;「生物多様性条約COP10」と市民参加;ESDの推進モデルづくり)
第3部 「ESDユネスコ世界会議」(2014年)(「ESDユネスコ世界会議」の誘致と準備;「ESDユネスコ世界会議」における流域圏ESDモデルの発表;成果文書「あいち・なごや宣言」の採択)
著者等紹介
古澤礼太[フルサワレイタ]
中部大学中部高等学術研究所・国際ESDセンター准教授。2007年、名古屋大学大学院文学研究科比較人文学講座博士後期課程単位取得中退。2007年、中部大学中部高等学術研究所研究員、同講師を経て、2014年から現職。2008年から中部ESD拠点(RCE Chubu)の事務局長を務める。2014年「ESDに関するユネスコ世界会議」では、本会合公式ワークショップのコーディネーターを担当。専門は文化人類学(アフリカ都市文化研究)/ESD(持続可能な開発のための教育)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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