社員が惚れる会社のつくり方―エンゲージメント経営のすすめ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534045867
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

内容説明

ゴキゲンな職場は生産性が高い。社員が幸福で、会社に愛着を持ち、成果を挙げて貢献したくなるコスト・ゼロのマネジメント。

目次

プロローグ 成果より大事な職場の空気
第1章 「不幸せな職場」の物語
第2章 社員が惚れる会社をつくれ
第3章 エンゲージメントを高める方法
第4章 心にしみる報酬―トータルリワード戦略
第5章 心に響く報酬―成長をうながす環境をつくる
第6章 誰もが報い、報われる職場をつくる

著者等紹介

舞田竜宣[マイタタツノブ]
人事・組織コンサルタント。1964年東京生まれ。88年東京大学経済学部卒業。アクセンチュア、マーサー、ヒューイット・アソシエイツほかの外資系コンサルティング会社5社で、コンサルタント、プリンシパル、日本法人社長を歴任。日本人材マネジメント協会(JSHRM)幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mkt

3
幸せでなければ素晴らしい仕事はできない/エンゲージメント①働く人が幸福で②会社に愛着をもち③成果を挙げて貢献しようと思うこと/エンゲージメント要素①組織②人間関係③仕事④生活⑤将来(成長、成功、展望)/非金銭的報酬:感謝、ワークライフバランス、文化、成長、環境/報酬は行動後の60秒以内でないと効果がない/専業から複業へ/笑は最高の環境をつくる/マネジメントは、工学的アプローチ→財務的アプローチ→心理的アプローチと進化している/随伴性があるか/ 20210323読了 278P 23分2021/03/23

snzkhrak

0
学校の講師の著書。考え方として共感できる部分が多かった。・人間のコミュニケーションで言語的な要素は7%に過ぎない・日本人は仕事において、得られる報酬よりも、自分が社内でどう見られているかを重視する・日本企業では、まず人がいて、その人に合った役割を考えようとする・顧客の顔が見えることでエンゲージメントが高まる・自分で自分のモチベーションを高めることはどの会社でもできる。絆の経営が大事・会社とは、皆で利益を上げるための集団であり、皆で一緒に生きるための集団2014/07/01

ゆとりのなべはる

0
パラパラっと再読。復習。「エンゲージメント=成果志向のある愛社精神」「人は就職するときは会社に入り、辞めるときは上司から去る」「徳の高いものには位を、功績の多い者には報奨を(西郷隆盛)」「経営トップと社員とのリレーションがエンゲージメントを作る(直属上司とだけじゃない)」「仕事自体の面白さ以外にも、仕事の意義、プロセス、権限、リソースも報酬になる」「最も身近な報酬は感謝。なる早で」「存在承認も報酬になる(誕生日とか)」「会社で遊べ、遊ぶように働けるしくみ」「メンティーがメンターを選ぶしくみを」2014/05/24

fantajima

0
題名の通り、「会社に惚れる」ということは単に、金銭的報酬以外にその会社にいることのよる誇りを感じ、やりがいを感じる何かを持っている会社である。 それが一体何なのか、何故社員がそう思えるようになるのか、といったことをその会社のトップの生まれて持った、経験した人柄だけで片付けられない何かをリーダーや、役員クラスの方々が勉強するべきものであり、その会社が永続的につづく1つのベースになると思いました。2018/03/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/261470
  • ご注意事項

最近チェックした商品