マーケティングの基本―この1冊ですべてわかる

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784534045188
  • NDC分類 675
  • Cコード C0063

内容説明

マーケティング基本戦略(STP)の勘所。定量と定性、双方の消費者調査のポイント。3C、4P、ブランディング、フェルミ推定など各手法の活かし方。B2Bやサービス財、インターネットにおける要諦。―マーケティングのノウハウを1冊に凝縮。

目次

第1章 マーケティング業務を俯瞰する(マーケティング業務は大きく2つに分けられる;マーケティングの目的は「商品とおカネとハッピーな交換」 ほか)
第2章 新商品開発の仕事「戦略」―企業環境分析、新商品コンセプト、基本戦略立案(新商品開発は既存市場に新しい場所を創ること;新商品を開発するための6ステップ ほか)
第3章 新商品開発の仕事「戦術」―ブランド・シンボル開発、マーケティング・ミックス立案化(ブランド・シンボルを設計する;ネーミングのポイント ほか)
第4章 既存商品を育てる仕事(既存商品の育成の核となる2つの業務;レビューの体系を知る ほか)
第5章 B2Bマーケテイングとサービス財マーケティングの仕事(B2Bマーケティングの特徴;2層の3C分析で環境分析をする ほか)

著者等紹介

安原智樹[ヤスハラトモキ]
マーケティング・コンサルタント、日本能率協会マーケティング・プロフェッショナル・コース講師、立命館アジア太平洋大学兼任講師。1960年生まれ。1983年に慶應義塾大学経済学部卒業。消費財会社を中心にブランド・マーケティング、B2Bマーケティングの実務経験を15年近く積む。2000年に、企業内のマーケティング部門で行なわれる商品開発・育成の仕組み、ブランド管理の運営手法作成コンサルティングを目的としたヤスハラ・マーケティング・オフィスを設立。代表として現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だてこ

9
勉強用2023/01/29

ダイチ

7
会社で新しいことをやりそうなのでわかりやすそうなマーケティングの本を探していて、手に取ったもの。期待通りの教科書という感じで大筋はわかった。例が少なく理解するのに1節1節時間がかかった。あと内容が2009年発行なので、古いかも。でも大変勉強になりました。2016/05/07

ユウティ

3
今までマーケティングに関わった事がないので、会社のセミナーを受ける前に読んだ。2〜4ページずつまとめてあり、とても分かりやすかった。けれども後ろの方へ行くに連れて降り積もったカタカナ語にお腹いっぱいになった。(この分かりやすいような分かりにくいようなカタカナ語ってどうにかならんのかね?)基礎となるこんなフレームがありますよというのはおそらく網羅されているんでしょう。しかしもっと根底にあるべき、考え方みたいなものはほとんどなかったように思う。2016/05/28

ゆういち

3
商品開発の仕事に携わっているので読んでみました。まさにマーケティングの教科書で、非常にわかりやすく、かつ詳細に解説してくれています。特に役立ったのは社内企画書の書き方。会社の机に置いておき、事あるごとに読み返して参考にしています。2015/10/25

Predora

2
学校の教科書を思い出させるような構成。良く言えば体系立てており各項目も理解しやすい。悪く言えばストーリーや具体例が希薄。私は具体例やストーリーのある方が読みやすいので本書は読み進めるのに苦労した。ただ書いてある内容の1つ1つ自体は分かりやすく書かれている。読む人を選ぶかもしれないが、悪い本ではないと思う。2017/05/01

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