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東洋医学のきほん―勉強したい人のための

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784534045171
  • NDC分類 490.9
  • Cコード C0047

内容説明

東洋医学の基本的な考え方から診察・治療法の実際までわかりやすく解説する。

目次

序章 東洋医学と日本の伝統医学
1章 からだの声で東洋医学を体験する
2章 東洋医学に見る病気のメカニズム
3章 東洋医学の診断・治療法
4章 いま広がる医食同源の考え方
5章 漢方薬のはなし
6章 鍼灸・あん摩マッサージ指圧のはなし
7章 医療としての気功のはなし
8章 「気」と「陰陽理論」を知る
9章 「五行説」と五臓のつながり

著者等紹介

後藤修司[ゴトウシュウジ]
1949年東京生まれ。東京教育大学教育学部卒。医学博士(昭和大学医学部公衆衛生学)。学校法人後藤学園理事長。(社)全日本鍼灸学会会長、インターナショナル医療福祉研究所理事長ほか。人の命の輝きを支えていく高い志と心ある、そして考える医療人の育成と自己実現をサポートする環境づくりをめざし、また、「変わるべき『医』のために」をテーマに掲げ、東西の医療の統合をベースにした国際的な研究・教育活動を展開。日本の伝統的な「健康文化」を世界各国に紹介する医療の国際交流プロジェクトを推進中

田中康夫[タナカヤスオ]
1958年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。大手ゼネコンに入社後、全米主要都市での大型不動産開発プロジェクトの運営管理を担当。メキシコ、カナダでの勤務を経て、2001年、ロサンゼルスでコンサルタント会社を起業し独立。2002年よりバークレー鍼・統合医療専門職大学院の経営サポートに参画し、CFO、経営顧問を歴任し、現在は同校の理事兼監査役。またインターナショナル医療福祉バークレー研究所の事務局長として、米国における日本の伝統医療の普及プロジェクトの企画・運営に従事。日本漢方の米国における教育・普及に向けて活動中。ロサンゼルス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Asakura Arata

4
2000年代の前半に自分も教えに行っていた専門学校の園長の監修。おしゃれなイラストが目をひく。九星占いのことまで言及しているのが良い。2023/05/02

B B

4
陰陽論、気の理論、経絡理論などなど医療から占いまで東洋医学の考え方が盛りだくさん。メモ:五行説『調和と制御』:自然界の禅問答:地球上の森羅万象が「発展・進化・調和」という「不変の方向性」これが「変化するなかで、変化しないもの」2022/10/16

てるみま。

0
幅広く分かり易い記載が多く、勉強に役立ちました。2016/05/20

ギャオス

0
読みやすかった。しかし途中でなぜか占いの話しに!ていうか、占いじゃなくて陰陽五行の思想から東洋医学が発達したんですね。ちょっと驚くけど体質っていうのも統計・分類の賜物だよね。占いもそうだよね。と、考えるとそんなもんかとも思う。2012/02/28

gondan

0
★★★☆☆ 東洋医学の入門書としては読みやすくて良い本だ。説明も丁寧で、漢方薬、あんまからお灸まで幅広く紹介されている。東洋医学の理論は、まるで「ファンタジー」のように感じる。各理論にはある種の論理性がある。しかし、我々の興味は「結局、効果はあるの?」という下世話なところに行きついてしまう。基礎的なガイドブックであろうとしている本書を読むと、よけい、「で、どうなの?」と思ってしまう。だからといって、こんな病気も治る、あんな病気も治る、みたいな怪しい本を望んでいるわけではないが…。2012/01/24

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