目次
第1章 会計事務所ってどんなところ?
第2章 会計事務所の仕事の概要
第3章 会計事務所のカレンダー
第4章 会計事務所の日常業務:会社の決算申告、記帳代行
第5章 会計事務所の日常業務:給与計算等
第6章 会計事務所の日常業務:個人の確定申告
第7章 会計事務所の日常業務:相続税の申告
第8章 税務調査の立会い
第9章 押さえておきたいその他の実務知識
第10章 税理士・会計士を目指す人へ
著者等紹介
須田邦裕[スダクニヒロ]
1956年東京都生まれ。一橋大学商学部、法学部を卒業。会計事務所勤務を経て、82年に税理士登録、開業。その後、実務のかたわら一橋大学大学院商学研究科修士課程および同博士課程に学ぶ。現在、須田邦裕税理士事務所所長として、関与先企業の税務経営問題に取り組む一方、各種講演会や税理士養成のための税法講師などを務める。東京税理士会本部派遣講師、武蔵野市市民税務相談担当員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
M・U
2
今の自分に課している課題は①知識を増やすこと②思考を深化させること③アウトプットを上達させること。そのために本を利用している。読み方は①まずタイトルだけを見て想像力を膨らませ、自分の言葉で表現(思考の深化のトレーニング+アウトプットトレーニング)②本文を丁寧に読む(知識の増加)③本文を自分の言葉で説明し直す(アウトプットトレーニング) この方法で読了。正直しんどいけど、効果は出ているように感じる。とにかく毎日の習慣として行う。2018/05/19
M・U
2
勉強とは教科書を読むこと。研究とは自分で教科書を作ること。自分で作った教科書を人に読んでもらうためには間違いがあってはならない。だから自ら研究を1つ1つ積み重ね、失敗、試行錯誤を繰り返して自らの教科書を作っていかなければならない。これが研究。というような話を落合陽一がしていた。なるほど、研究を仕事に置き換えたら仕事の仕方が見えてきた気がする。仕事の中に何か自分を惹き付ける楽しさがなければ仕事はつまらなくてしんどいだけ。仕事=研究と捉えれば何か面白そうという気になれた。2018/03/04
オーネ
1
古い本なので、数字などは変わっているところはあるけれど、仕事の流れや注意点が分かりやすかった。こういうきちんとした先生の下で働きたいなぁ。2023/10/19
へたれパンダ
0
会計事務所の新人教育にぴったりの教材。必要事項の7割ぐらいは書かれているので、残りは他の本で補えば大体OK☆この本に書かれていることを実践できれば長い間会計事務所に勤めているベテランにも勝てるようなw。2014/09/16
fatbob
0
7/23読了。丁寧に細かく書かれた良心的な本であるが、俯瞰するには不向き。2014/07/23