だから、部下がついてこない!―できるリーダーになるための上司の条件

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だから、部下がついてこない!―できるリーダーになるための上司の条件

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534041104
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C2034

出版社内容情報

部下の相談には乗るな、部下を動かそうなんて大間違い、部下に叱られて組織は強くなる……。魅力あるリーダーになる方法から、理想的な上下関係の築き方、目標を達成する組織のつくり方まで、上司の「常識」を覆す最高に実践的なマネジメントのノウハウが満載!

内容説明

組織と部下を成長させ続ける、最高の上司を生み出す本!本書で紹介する上司学で、あなたも―最高の上司になれる、部下と最高の関係を築ける、最高の組織のつくり方が学べる。上司の迷いと悩みを解決するノウハウ・ドゥーハウが満載。

目次

第1章 できる上司の「思考」のルール(部下を動かそうと思うのは、大きな間違い;部下の行動のカギを握るのは「目的」と「目標」;イメージできない計画は、永久に達成できない;「実行」のともなわない計画は、無意味である;人生最大のリスクはチャレンジしないこと;電車が遅れたのは、じつはあなたの責任だ)
第2章 できる上司の「仕事」のルール(仕事をするなんて、上司じゃない!;「忙しい」という部下を疑いなさい;本当に大切な仕事は、二割しか存在しない;最高の結果を出したいなら、まず最悪の状況を考える)
第3章 できる上司の「コミュニケーション」のルール(部下の相談に乗ってはいけない;部下のフォローができなきゃ上司じゃない;上司はよきコーチであれ;部下を平等に扱うな)
第4章 できる上司の「部下育成」のルール(「KKDマネジメント」には限界がある;部下を育てる褒め方・叱り方;魔法の行動管理ツール「Z型フォーマット」)
第5章 できる上司の「組織」のルール(部下に叱られて組織は強くなる;組織のまんなかに「理念」を置く;上司は情報にフィルターをかけるな;組織を変えたければ、まず自分が変われ)
付録 できる上司が日常で行なっている「当たり前」のこと

著者等紹介

嶋津良智[シマズヨシノリ]
1965年東京生まれ。大学卒業後、株式会社フォーバル(旧・新日本工販株式会社)に入社。同期100名の中でトップセールスマンとして活躍し、その功績が認められ24歳の若さで最年少営業部長に抜擢。就任3か月で担当部門の成績が全国ナンバー1になる。その後28歳で独立、株式会社リンクの代表取締役社長に就任。翌年、縁あって知り合った2人の経営者と株式会社レカムジャパン(現・レカム株式会社)を設立。その3年後、出資会社3社を吸収合併、6年目に株式上場を果たす。そして2005年、カルチャー・アセット・マネジメント株式会社を設立し、“ペイフォワードビジネスカレッジ”を主宰。講演・セミナーなどで若手経営者・ビジネスマン・学生を中心に、次世代を担うリーダーの育成に取り組んでいる。中でも、24歳のときから上司として数多くの成功・失敗を繰り返してきた経験を活かして確立した「上司学」が好評を博し、そのマネジメント手法は、各種講演・セミナーで部下育成に悩む上司たちから絶大な支持を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きむロワイヤル

2
短期的には、部下は上司の命令で動かすのはありだけど、それが永続的に続くとなると厳しい。パフォーマンスが落ちないようにするためには、仕事によって成果を得ることと、納得性を持って仕事をすることなんだと改めて分る。部下の業務をすべて把握する必要はない、なぜなら、業務の20%が80%の成果を生み出すのだからと言う考えは新鮮だった。でも、本当かな?2012/10/09

Halwimps

1
仕事において上司がどうあるべきか考える参考になりました。2019/06/12

suzuki s

1
オーディオ。 リーダーとしての仕事に悩んだときにもう一度読み直したい。 一緒に働く人の声を聞き、気持ちを考えてまとめて、導いていくのが仕事2019/04/28

Yomeko

1
上司の仕事は部下を動かすのではなく、部下が自ら動こうと思う環境を作ること。アドバイスの前に部下の意見を聞くこと。話を聞いたら、一度は受け止めること。一見当たり前のようなことが書かれているようだが、当たり前のことをしっかり実践することが、大切かつ難しい。私は上司ではないのだが、仕事や人間関係を築くうえで、この本にあることは上司に限らず必要なことではないかと思う。2019/04/26

こうじ

1
著者が上司学と呼ぶ上司とはこういうものだという物事や考え方、行動が満遍なくまとまって書かれている印象。それなりに本を読んだりして勉強しているのだと内容から推察するけど、本人の失敗も含めて上司としての経験から学んだことを、こうやってまとめているのは良いと思った。個々の話題はやや浅いかもしれないけど、経験から語っている価値はあると思った。2016/12/20

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