出版社内容情報
ビジネスや日常生活において作成する可能性が高い92の書式を掲載。各書式の条文の横に作成のポイントを記載しているため、一目で関連する箇所がわかる。根拠となる法律の条文も掲載し、この1冊ですべてがわかる!
内容説明
「契約の内容をよく知らなければ、責任はない」「契約書に署名をしても判をつかなければ契約は成立していない」―これらはいずれも誤りです。本書は、会社・個人が日常生活で作成する可能性の高い契約書・契約関連書式のモデルを一挙掲載。契約書作成のための基礎知識はもちろん、一つひとつのモデルに、法律的な根拠(関連法律条文を掲載)や手続き面での注意事項など、ポイントをあげて解説した使いやすい一冊です。全国の弁護士会、法務局、公証役場の所在地一覧表つき。
目次
1 契約書作成のための基礎知識(契約と契約書;タイトルのつけ方;契約書作成上の注意点;法律の定めと契約 ほか)
2 契約書式モデル(金銭貸借・担保等に関する契約書;土地・建物の賃貸借に関する契約書;土地・建物の定期賃貸借に関する契約書;土地・建物の売買に関する契約書 ほか)
著者等紹介
水野賢一[ミズノケンイチ]
立教大学卒業。昭和61年弁護士登録(東京弁護士会)。昭和63年度、平成元年度、東京弁護士会法律扶助・法律相談運営委員会副委員長。平成10年度、日弁連法律相談センター事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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