出版社内容情報
ブログ、SNS、RSS、Google等、ネットの世界は大きく変化している。本書は「Web2.0」をキーワードに、新たなネットマーケティングを提案。コトラー等の理論も引きながら、ネットコミ(バズ)の起こし方、ブログ集客法などを解説する“新”基本書。
内容説明
Web2.0時代のマーケティングの成否は、サプライサイドかディマンドサイドを巻き込んで「知の創発」を起こせるかどうかにかかっています。オープンソース、RSS、ブログ、バズ…といったWeb2.0にまつわるキーワードは、すべてその点に関わっているといっても過言ではありません。本書は、まさにそこに基本的な視座をおき、Web2.0マーケティングのあり方を実践的に解説します。具体的には、まずWeb2.0の意義や数々の特徴をわかりやすく解説し、次いでそのマーケティングへの具体的な応用法について詳述しています。また最後には、Web2.0とユビキタスネットワークとの融合が、今後、企業やNPOなどといった組織の新たな自律的変容を促すという点にも言及しています。
目次
第1章 Web2.0のインパクト
第2章 ディマンドサイドで起こる「知の創発」
第3章 RSSでリレーションシップ・マーケティングが変わる!
第4章 消費者を巻き込むWeb2.0時代のマーケティング
第5章 バイラルマーケティングからバズマーケティングへ
第6章 発信するユーザーの中で進化するネット広告
第7章 Web2.0マーケティングの未来
著者等紹介
宮崎哲也[ミヤザキテツヤ]
1985年福岡大学大学院商学研究科博士課程修了。福岡大学商学部講師、ビジネスフォーラム研究所取締役所長を経て、現在、九州情報大学及び同大学院教授、NPOキャリア開発研究機構福岡理事長、ICA国際情報ベンチャーカレッジ学院長。専門はITマーケティング、M&A、テクノロジーマネジメント、ブランド戦略論など。現在、経済、経営関係の執筆及び講演活動を精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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