出版社内容情報
日本の超低金利も終わりに近づき、金利商品である債券に注目が集まってきた。本書は、多種多様な債券の性格、利回り計算の方法、リスクとの付き合い方まで、債券投資に必要な最新知識を網羅。投資家はもちろん販売側も必読の一冊。
目次
第１章 意外と身近な「債券」
第２章 個人が購入できる国内の一般的な債券
第３章 債券の発行から償還まで
第４章 金利の基礎知識と債券相場の見方
第５章 注目集める外貨建て債券
第６章 「いざ実践」の際に押さえておきたいポイント
第７章 デリバティブ債券のしくみ
著者等紹介
高橋栄二［タカハシエイジ］
（社）日本証券アナリスト協会検定会員。１９９１年東京理科大学理工学部卒。同年大手証券会社に入社。営業企画部、債権トレーディング部、債券部、商品情報部を経て、２００６年現在、商品企画部に勤務
五十嵐秀二［イガラシシュウジ］
（社）日本証券アナリスト協会検定会員。１９８０年慶應義塾大学経済学部卒。同年大手証券会社に入社。本店営業部、調査部、シンクタンク出向、情報管理室、債券部、商品情報部、投資情報室などを経て、２００６年現在、債券部に勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kotetsu
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債券の仕組みのみならず、外国為替や各国の中央銀行やその国の政策との関連性など多岐に渡って書かれてました。「入門の入門」にしてはやや奥が深く実戦向き。2013/02/07
白湯
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中身は入門ではない。初めて債券を知ろうとするには不向きと思われる。中級者なら分かり易く新しい知識も得られる。2010/10/12
GIGI
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20年以上前の本なので実用には向きません。が、20年前の考え方や方向性、普遍的な知識は得られるし、時の経過を検証するには良い資料です。2024/03/02
