内容説明
嘉手納統合、グアム移設、海上案は机上の空論!着手1カ月で危険除去は可能だ。米軍基地縮小、世界平和へのロードマップをここに示す。
目次
第1章 普天間飛行場とは何か?―普天間、沖縄、日本列島の位置づけ(まず、「Facts and Figures」を押さえよう!;普天間飛行場とは何か? ほか)
第2章 なぜ普天間は、かくもこじれたか?―政治の不在、無責任こそが最大の問題(普天間の過去の経緯を振り返る;きっかけは95年9月の女児拉致・強姦事件 ほか)
第3章 普天間問題はこう解決せよ!―抜本的な構想と、その進め方の提案(沖縄県民もアメリカも納得できる現実的な解決策;現実的な選択肢は二つしかない ほか)
第4章 普天間が教える安全保障の大問題―戦略的な思考で、未来を見通す展望を描け!(普天間から見えてくる大問題;「ヘリポート」が象徴する空理空論 ほか)
著者等紹介
小川和久[オガワカズヒサ]
特定非営利活動法人・国際変動研究所理事長 軍事アナリスト。1945年12月、熊本県生まれ。陸上自衛隊生徒教育隊・航空学校修了。同志社大学神学部中退。地方新聞記者、週刊誌記者などを経て、日本初の軍事アナリストとして独立。外交・安全保障・危機管理(防災、テロ対策、重要インフラ防護など)の分野で政府の政策立案に関わり、国家安全保障に関する官邸機能強化会議議員、日本紛争予防センター理事、総務省消防庁消防審議会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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