出版社内容情報
かん高い、抑揚がない、濁っている、かすれているなど、自分の声に悩んでいる人は意外に多い。多様な声の問題を取りあげながら、簡単で即効性のある改善法を紹介する。生活や仕事の場面別における演出テクニックを活用して、きれいな声を身につける!
目次
1章 あなたは声でソンをしていませんか?
2章 自分の声を知ろう
3章 声で自信をつけよう―いい声で生まれ変わった人たち
4章 声は貴重な自己表現のツールだ
5章 シチュエーション別 声の演出テクニック
6章 ヴォイストレーニングでいい声を手に入れる
著者等紹介
上野直樹[ウエノナオキ]
1959年、石川県金沢市生まれ。明治学院高等学校卒業。日本音楽著作権協会会員。作詞家・作曲家。上野直樹ヴォーカルスクール校長。UENO式7つ道具で、多くの有名人・芸能人を含め、2万人以上を指導。発声・歌・話す声・ヴォイスダイエット・ビジネス・声のリハビリトレーニングといった幅広いテーマで、講演・セミナー多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nanako
2
「話す相手の立場・状態・年齢・性別・話の内容・周囲の環境などに合わせて声を演出すると、相手に心地よく響くようになる。」などなど、ためになることがいっぱいでした。自分の声の診断もできて、欠点とどうすれば良くなるか、分かったのも感謝してます。けれどいくらテクニックを磨いても、心で思ってることって声が良くなっても相手に伝わってしまうと思う。話すテクニックと心で思ってることのズレをどう克服したらいいのか教えて欲しかったです。発声法の本だから、この本にそれを求めるべきではないのかもしれませんが。2017/03/20
chie
1
図書館。Aaでした。これに書いてある練習を毎日すれば、ひびく・通る声が出るようになるのかな。でも、どうしても引く声ができなくて、しゃべるときにラップがへっこむ感覚がつかめない。がんばるぞっと。2010/01/28
み
0
読めるところだけ。言語究めたい身として。言葉を大事にしたい。2010/03/27
だいこ
0
表情を意識しながら話そうと思いました。2009/01/12
1029 Donut
0
声にコンプある人間に良い。やや宣伝臭は感じるが。2022/08/27