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入門の金融 投資信託のしくみ―見る・読む・わかる

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784534039088
  • NDC分類 338.8
  • Cコード C0033

出版社内容情報

現役の5つ星ファンドマネジャーが投資信託の表から裏まで、すべてを描く。ETFやJ-REIT、ファンド・オブ・ファンズなど自由化によって生まれた商品や、毎月分配型投信やリスク限定型投信など最近人気の商品まで、そのしくみや投資家にとっての有利不利を具体的に解説。

内容説明

個人投資かはもちろん、金融機関の窓口の販売担当者、運用の現場で働きたい学生まで知りたいこと・知っておきたいことをやさしく紹介。

目次

1章 投資信託ってどんなもの?
2章 購入前に知っておきたい基礎知識
3章 運用の責任者・ファンドマネジャーの実像
4章 投信運用の実際
5章 良い投信の見分け方と利用法
6章 大きく変わる投資信託事情

著者等紹介

糸島孝俊[イトシマタカトシ]
1989年山一証券入社。1994年山一証券経済研究所に出向し、企画調査部アナリスト。1996年山一投資顧問(現:ソシエテジェネラルアセットマネジメント)に出向し、年金運用部で国内株式などのファンドマネジャー。1998年東海投信投資顧問に移籍。2000年から投資信託ファンドマネジャーとして「日本株アクティブ・ファンド(愛称:凄腕)」などの運用を開始。2001年営業譲渡に伴い、UFJパートナーズ投信に社名変更。同社エクイティ運用部チーフファンドマネジャー。(社)日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト。担当ファンドの『凄腕』は2004年モーニングスター社とリッパー社から最優秀ファンド賞をダブル受賞。2005年もモーニングスター社から優秀ファンド賞を2年連続受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わらびん

3
10年近く前のもので少々古いものの概略をつかむには十分。筆者が記載していることが的を得ているか外れているかを現在と比べながら読んでいた。流行り廃りに左右されず長期が大前提。時折筆者の自慢が入るがそこは愛嬌^_^2014/08/26

kae

2
良書!古い本だがコンパクトに投資信託の基本がまとめられている。筆者自体がファンドマネージャーなので、ファンドマネージャーからの観点が参考になる。これから投資信託をはじめようとしている人にオススメの一冊。目論見書の読み方、月次レポートの読み方、ファンド選びの指標など概要をこの本で学んでぜひ実践してほしい。2019/05/22

kinjiro

1
投資信託の奥の深さを再発見です。 そもそも私の投資スタイルが投資信託の基本姿勢と必ずしも合致していないことを知りました。 (ノーロードの投資信託を買って、ちょっとした値動きに敏感に反応し、売り買いを繰り返しています。) 著者(ファンドマネジャー)は長期的な資産運用の手段として投資信託を活用することを薦めています。2015/01/31

門の翼さん

1
10年ほど前の本にもかかわらず、今(2015年)に読んでもほとんどそのまま活かせる内容の本だと思います。目論見書の見方や投資方針の考え方は、今でも全く変わらない個所であると思います。筆者がアクティブファンドのマネージャーであるからかアクティブファンド寄りの内容ではありますが、基本的に長期視点で記載されており、分配金にも懐疑的で新規設定の投信は買うべきではないなどのアドバイスから、記載内容も良心的だと思いました。2015/07/22

きょうこたん

1
すごい分かりやすかった。2009/07/05

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