出版社内容情報
ランダムウォーク理論、行動ファイナンス理論など投資家を魅了し続ける「市場理論(=錬金術)」について、豊富な図解を用いて網羅的に解説する他に類を見ない初めての実務書。金融実務家、一般投資家など投資や市場に関わるすべての関係者にとって待望の本!
内容説明
「市場」を支配する物理学と心理学のスキマに存在する「収益機会」とは?「投資行動」の本質がわかる基本書。
目次
第1章 マーケットとは何か?投資とは何か?
第2章 ランダムウォーク理論が示唆する投資の虚無的な世界
第3章 行動ファイナンス理論が示唆するマーケットの非効率の存在
第4章 マーケットにひそむ落とし穴
第5章 恐るべき“敗者のゲーム”のルールとは
第6章 マーケットにわずかに存在する期待リターンの源泉と投資手法
第7章 投資での成功に必要なもの
著者等紹介
田渕直也[タブチナオヤ]
1963年生まれ。85年一橋大学経済学部卒業。同年、日本長期信用銀行に入行。資金為替部、金融商品開発部で、デリバティブを利用した商品設計、デリバティブのディーリング、ポートフォリオマネージメント等に従事する。その後、海外証券子会社であるLTCB International Ltdに出向。デリバティブ・ディーリング・デスクの責任者を務める。帰国後、金融市場営業部および金融開発部次長。銀行本体のデリバティブ・ポートフォリオの管理責任者を務める。2000年、UFJパートナーズ投信株式会社に入社。債券運用部チーフファンドマネージャーとして、債券運用、新商品開発、フロント・リスク管理、社債投資、ストラクチャード・プロダクツへの投資などを担当
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感想・レビュー
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天乃かぐち。
せびたん
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Jr.Mcree
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