出版社内容情報
登記簿から、取引先に関する情報を入手する（信用調査）方法を詳述した本。第１部では登記簿の基礎知識を、第２部ではＱ＆Ａ方式で登記簿の賢い読み方をわかりやすく解説。営業マン、金融マン、総務担当者から経営者まで、すぐに使える実践的な一冊。
内容説明
登記簿の専門家・司法書士が登記簿の読み取り方をていねいに解説。この一冊で、あなたも登記簿がスラスラ読めるようになる。
目次
第１部 「登記簿」閲覧のための基礎知識（登記簿でここまで情報を入手できる！；「登記簿」情報はこう入手する！）
第２部 危険な「登記簿」を読み解くテクニック（不動産登記簿「甲区」はここに注意する！；不動産登記簿「乙区」はここに注意する！；商業登記簿はここに注意する！）
著者等紹介
高橋聡英［タカハシトシヒデ］
１９６５年東京生まれ。東京都立大学法学部卒業、株式会社ニコン退社後、１９９３年に司法書士試験合格。１９９６年に司法書士高橋事務所を設立。司法書士業務では顧問先の法務研修などを手がけるほか、中小企業大学校では、「登記簿の読み方」等の講義を担当
野中英樹［ノナカヒデキ］
１９７０年茨城県生まれ。１９９３年明治大学法学部法律学科卒業。同年司法書士試験合格。１９９７年東京都千代田区の法律事務所内に司法書士事務所を開設。司法書士業務の傍ら、大手資格試験予備校で、司法書士試験対策の講義を担当。法律事務所内の司法書士として、民事裁判に関連する登記、相続登記などを主に取り扱い、民事執行手続にも詳しい
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