日本発ナノカーボン革命―「技術立国ニッポン」の逆襲がナノチューブで始まる

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534035158
  • NDC分類 435.6
  • Cコード C0050

出版社内容情報

"ナノテクノロジーの本命とされ、「技術立国ニッポン」復活のカギ

内容説明

21世紀は炭素の時代。ナノチューブとフラーレンの研究最前線をドキュメント。

目次

序章 一〇億分の一メートルの戦い
第1章 日本で生まれたナノカーボン革命の主役、カーボンナノチューブ
第2章 ナノテクノロジーの幕開けとなったフラーレンの発見
第3章 フラーレンをビジネスに仕上げた男たち
第4章 カーボンナノチューブの大量生産を狙う
第5章 実用化の最先端を走るフラットディスプレイの開発
第6章 コンピュータが角砂糖サイズになる日
第7章 指先でナノを自在に操る工場
第8章 クリーンエネルギーの革命を起こす
第9章 カーボンナノチューブの新しい合成法で市場を開く

著者等紹介

武末高裕[タケスエタカヒロ]
技術ジャーナリスト。1950年、福岡県生まれ。雑誌・書籍の編集者を経て、1980年からフリーのジャーナリストに。環境技術ならびに情報通信、インターネット、半導体などの先端技術が主なフィールド。人間と技術と自然との関係をテーマに、環境技術や先端技術の視点から取材活動を続けている。技術のあり方に関する啓蒙活動により、簡明技術推進機構の「PORT賞」を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オレンジ君

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2002年刊 当時のカーボンナノチューブとフラーレンの現状を広く解説した本。 研究者、開発者のドキュメンタリーと、ナノカーボンの構造と使用法と製造法を織り交ぜて解説。ドキュメンタリーは書き方が上手くて読んでて面白い。ナノカーボン自体の解説は、図がなく、専門用語を羅列するので理解しにくかった。2010/07/20

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