出版社内容情報
『孫子』は決して過去の書物ではない。時代、洋の東西を越えて今でも読み継がれている。本書は、古臭い中国古典の話や孫子の言葉ばかりでなく、将軍列伝、現代の米軍、そして戦いとは何かについて、豊富な事例と図解をまじえて著した、『孫子』の解説本である。
内容説明
『孫子』は決して過去の書ではない。ライバル多数の状況下、国益優先という視点は、現代の複雑な国際関係、経営にこそ活かされるものである。『孫子』の教えと活用法を知る決定版。2500年を経て、今なお米軍やビジネススクールで研究され続ける極意、ここに明らかに。
目次
序章 なぜ現代でも愛され、読まれ続けるのか
第1章 『孫子』不敗戦略の全貌
第2章 『孫子』の名言―判断の幅を広げるために
第3章 『孫子』を学んだ名将・偉人列伝
第4章 他の兵法書・戦略書に見る「戦い」とは
著者等紹介
守屋淳[モリヤアツシ]
1965年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。会社勤務を経て、翻訳、書評などの著述業。Web上では、本のメルマガ、書評のメルマガを創刊、編集同人を務めている
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感想・レビュー
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コウメ
26
孫子の兵法やっぱり面白いしスゲ━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━!!!!前半は孫子の内容戦争で最善は「戦わずにして勝つ」中は詳しく説明、虚実篇、地形篇、火攻篇、九地篇、行軍篇、などマニアックな内容!後半は孫子を愛読したであろう名将や偉人が書かれている。曹操、韓信、司馬懿、諸葛亮、やはり中国の昔の戦争はカッコイイ☆°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝あくまで戦争は反対であります。そして、最後はその他の兵法書が書いてある。呉子、三略、六韜、司馬法、諸葛亮集、三十六計、戦争論、孫臏兵法、など読んでみたいな(´^ω^`) 2019/04/02
ヤムイチ
5
戦略とは戦いを省略することである。2014/12/01
N.K
3
孫子の解説と実際の活用例が載っている。他の兵法書との比較も載っており、違いは分かりやすい。が、「孫子」自体を一から十まで解説しているわけではないので、そういう意味では中途半端。他の書籍も読んだ上で、理解を深めるにはいい本かと思う。2014/01/13
サムライマニア
2
★★★☆☆ 図が多くてわかりやすかった。2012/08/07
宮下誠崇
2
面白い本でした~(*^▽^*)(笑) 考え方の勉強になりました~(*^▽^*)(笑) 考え方が整理された気がします~(*^▽^*)(笑) 気がするだけ…かな…(笑)2014/08/10