出版社内容情報
派遣社員、契約社員、嘱託社員、パートタイマーなどを雇用する際のポイントを解説。雇用契約の結び方から、就業規則の規定の仕方、有給休日、育児・介護休業の与え方、契約を中途解除する際の注意点まで、担当者必携の一冊。
内容説明
非正社員や外部労働力の管理を適切に行ない、トラブルを未然に防ぐために理解しておくべき基本的な法律の規定について第1章で解説した後、第2章以降で契約や雇用の形態別に特に留意すべき点を中心に解説する構成。
目次
プロローグ 雇用形態が多様化している
第1章 派遣・契約・パート社員などを雇用するときの法律の基本
第2章 パートタイマーを雇用するときの留意点
第3章 契約社員を雇用するときの留意点
第4章 嘱託社員を雇用するときの留意点
第5章 派遣社員を受け入れるときの留意点
第6章 アウトソーシングをするときの留意点
著者等紹介
藤永伸一[フジナガシンイチ]
昭和26年山口県生まれ。東京電機大学卒業。(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ、日本ビジネスオートメーション(株)を経て、(株)会社業務研究所入社。中小企業診断士。平成11年ウイスタリアマネージメントを設立。現在、ウイスタリアマネージメント代表、(株)会社業務研究所客員研究員として、企業診断、社内規定の整備、賃金制度の構築支援等のコンサルティングを行なうとともに、各種セミナーの講師も務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 資本主義のシステム間競争