出版社内容情報
ネットワーク対応言語として注目を集めるJava。プラットフォームに依存しないためその用途は限りなく広い。本書では、ジャバの可能性と影響からプログラミングのやり方まで、その基礎から応用を徹底的にやさしく解説した決定版!
内容説明
本書は、Java言語の入門書として、Java言語を使ったプログラミングの基本を解説。3部からなり、第1部では、Javaとは何かをテーマに多少読み物的にまとめてある。これまでになくJavaの仕組みとその可能性について紹介している。第2部では、Javaの文法やその他、Javaプログラミングに必要となる基礎知識を解説している。第3部では、実践編として、実際のプログラムを交えながら、GUIやグラフィック、アニメーションなどの具体的な内容を、テーマ別に解説している。
目次
What’s Java?
広がるJavaの世界
Javaの準備をしよう
変数とデータ型と演算子
処理の流れ―メソッドと条件分岐、繰り返し
オブジェクト指向入門
Javaのオブジェクト指向
配列
文字列
スレッド〔ほか〕
著者等紹介
山下関哉[ヤマシタセキヤ]
1999年早稲田大学理工学部電気電子情報工学科卒業、現在、同大学院理工学研究科修士課程アドバンスト・コンピューティング・システム研究室所属。卒業研究は、同研究室が開発した自動並列化コンパイラ「OSCAR Fortran Compiler」をSPARCやPowerPCなどの商用プロセッサに対応させるためのバックエンドを開発。昨年、有限会社設立。webサイトの企画・開発・運営およびITコンサルティングを主な業務とする。修士論文研究は、モバイル端末も含めたインターネット向きグループコミュニケーションツールの開発であり、これを使ったビジネスを模索中
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