出版社内容情報
ストレス、依存症、拒食症…漠然とした不安を抱える現代人にとって身近な問題であるこころの病気。精神神経科の現場で働く著者がひとの心で起こっているさまざまな現象をやさしく解説。「自分の心はどうなっているのか」が見えない人にとって指針となる一冊。
内容説明
心の病気を解説したガイドブック。索引付き。
目次
序章 心の病気とは何か
第1章 働き盛りを襲う心の病気
第2章 女性がはまりやすい心のすきま
第3章 「困った人」たちの心のカルテ
第4章 子どもの心が閉ざされる時
第5章 悩み多き青年時代
第6章 「ぼけ」は病気か、自然の摂理か
第7章 飲まずにいられない人々
第8章 心をむしばむドラッグ
第9章 気分障害と精神分裂病
終章 心の健康法