出版社内容情報
地価税の凍結、譲渡益課税の軽減、居住用財産の買換特例要件の緩和など、大幅に改正された平成10年度の税制改正に対応。取得したとき・贈与や相続でもらったとき・保有しているとき・譲渡したときの各ケースに応じた土地建物の税金について解説する。
内容説明
土地や建物を売買すると、税金がかかる!こんなことはだれでも知っているようで、イザというときには、どんな税金が、いくらぐらいかかってくるのか見当もつかない、という人が意外に多い。そこで、マイホームを買ったとき、家を買い換えたとき、土地建物を相続したり、贈与を受けたとき、土地建物を持っているときや、貸し借りしたときなど、いろいろなケースで知っておきたい税金常識について最新法令にもとづいてやさしく解説します。
目次
1章 土地や建物を取得したときにかかる税金
2章 贈与や相続で土地や建物をもらっときにかかる税金
3章 土地や建物を保有しているとかかる税金
4章 土地や建物を譲渡したときにかかる税金
5章 土地や建物を貸し借りしたときにかかる税金