出版社内容情報
税金の処理は一筋縄ではいかない。節税になると思って損金にしたら、税務署から脱税とされてしまうことも多い。本書は、元国税調査官だった著者が、その経験から税務署が指摘するポイントを解説。脱税にならず、きわどい分岐点で節税処理する方法を伝授する。
内容説明
本書は、元・国税調査官だった著者が、税務署が目をつけやすい費用を処理するポイントや脱税にならない費用計上の考え方などを、その経営から詳しく解説する。
目次
第1章 「資産」の節税はここに注意して行なう
第2章 「資産に関連する費用」の節税ポイント
第3章 「費用と収益」の関係を知れば脱税にはならない
第4章 交際費・裏金・寄付金…取扱い注意費用の扱い方
第5章 給与と福利厚生費…ここまでなら節税になる
第6章 節税を総合的に考えてみる