目次
第1章 高野山を歩く(高野山境内図;高野山の入口大門から出発する ほか)
第2章 高野山を知る(天空の都市、高野山への道;空海と高野山の歴史を知る ほか)
第3章 真言密教と曼茶羅の世界(高野山の修行と密教;密教曼茶羅の世界)
第4章 宿坊に泊まる(高野山の宿坊;金剛三昧院 ほか)
第5章 高野山参拝&横道ガイド(参拝の心得;女人禁制が生んだ逸話&悲話 ほか)
著者等紹介
Kankan[KANKAN]
東京生まれ。写真家。ネイチャーや文化を中心に、雑誌等に作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちゃとら
54
高野山に行くので再読しました。今回は宿坊に泊まります。ツアーで行くのでなんちゃって宿坊かもしれませんが。ここ数日気温が下がっているので寒そうですが桜🌸が良い具合かも⁈いつかじっくりと歩いてみたい場所の一つです🙏😊2019/04/27
なるみ(旧Narumi)
22
いつか行ってみたい高野山、宿坊についても詳しく載っていて、実際に行く時にはかなり参考になりそうです。再読決定です。2015/06/26
ジャズクラ本
17
○24日に高野山へ行った際に入手した本。JTBの出版で、るるぶでは物足ないけど専門書はちょっと敷居が高いという方におすすめ。拝観スポット、真言密教の教え、両界曼荼羅の説明、宿坊案内、高野山に纏わる逸話などが紹介されています。記述が上品なので女性に向くように思います。2020/10/27
れい
6
【図書館】曼陀羅のことや、宿坊のことまで書かれていて、幅広い守備範囲な感じがした。空海が色んな縁で困難をなぜか乗り越えていけたこと、不思議な感じがする。宿坊に泊まってみたいけど、興味のある人が少ないので、両親を招待しようと思い当たった。いつになるか分からないけど、季節のよいときに訪れてみたい。2018/07/17
m
5
旅行の予習に。学校で学んだくらいの知識しかなかったので、初めて知ることばかり。高野山って本当に厳かで霊験あらたかな場所なんだなぁ。京都や奈良とはまた違った感じ。七不思議があったり、今でも空海のために食事を運んでいたりと、興味深い話がたくさん。知れば知るほど世界が広がるから面白い。実際に行くのが余計に楽しみになった。2015/02/21