目次
皇居の自然(三浦朱門)
四季の彩り
武蔵野の自然を慈しむ
いきものたちの詩
歴史の杜を訪ねる
皇居ウォーキング
皇居の今
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まいまい
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皇居=江戸城です。身近なお城も知りたいねーと。2014/12/22
Shinjuro Ogino
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あるクラス同窓会の持ち回り幹事となった。恒例のオプションとして散策がある。昨年の幹事は皇居東御苑を企画したが、雨のため中止。今年は安易に、昨年の企画を引き継ぐことに。それで、予習のために図書館で借りた。 三浦朱門が冒頭に書いている文章が面白い。東京や日本には目立つ建物が無いという。欧州やアジアでは、支配者がその権勢を示すため大きな建物を建てる。壮麗な宮殿や凱旋門などだ。日本では、例えば明治天皇は1869年の東京入城の際、徳川の西の丸御殿を利用。元来天皇の建物は目立たない。門を示して「ミカド」という。 2019/04/20