内容説明
“父なるライン”と呼ばれて敬愛されるライン川。そのロマンを求めて、風の吹くまま気の向くままに昨日は東今日は西と、鉄道で訪ね歩く。そして、ライン川は、自由奔放に訪ね歩くのが一番楽しいことに気がついた。なぜなら、ライン川沿岸には鉄道が通じており、あまり時間を気にしなくても列車が頻繁にやってくるのだから…。
目次
第1章 悠久の大河ライン川
第2章 ドイツを流れる“父なるライン”
第3章 ドイツ・ライン川鉄道紀行(チューリヒ~フリードリヒスハーフェン~リンダウ;リンダウ~ストラスブール;ストラスブール~シュトゥットガルト;シュトゥットガルト~テュービンゲン~シュトゥットガルト;シュトゥットガルト~トリーア;トリーア~コッヘム~コブレンツ~マインツ~コブレンツ;コブレンツ~デュッセルドルフ;デュッセルドルフ~ボン~ケルン~デュッセルドルフ;デュッセルドルフ~リューデスハイム;リューデスハイム~ハイデルベルク~リューデスハイム ほか)
著者等紹介
原口隆行[ハラグチタカユキ]
昭和13年、東京に生まれる。昭和38年、上智大学経済学部卒業。凸版印刷勤務を経て昭和57年、フリーになり、主に鉄道をテーマに執筆を続ける
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