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雲南の豚と人々

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  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784533040283
  • NDC分類 292.237
  • Cコード C0095

内容説明

証券会社の女性アナリストから写真家に転身!カメラ片手に旅立った雲南省で出合ったのは自由気ままな豚たち。JTB太陽賞受賞から4年、その後も追い続ける「豚」と「人々」の表情。

目次

子豚
存在感のある豚
豚と人々
農村
家並み
少数民族
日常
雲南で見た日本
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極彩色

老人
冠婚葬祭
動物
豚さまざま
雲南の子供たち
さらに奥地へ

著者等紹介

伊藤真理[イトウマリ]
1964年米国生まれ。12歳のときに日本に帰国。上智大学比較文化学部を卒業。女性総合職として大手証券会社に入社、1991年に退社。退職から2カ月後、カメラ片手に雲南に旅立つ。以来雲南に10年間30数回通い続け7万枚以上の写真を撮る。雲南の豚の組写真で女性として初めて1997年に太陽賞を受賞。以後も豚を追い続け、国内外で幅広く作品を発表。日本写真家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

viceversa8

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カタカナ平仮名かっこいい、ピンク色の豚は愛想いいが現地の豚は猪のよう、とにかく豚油を使った料理を提供する2016/09/24

rayan

0
さまざまな表情をした豚たちの写真を眺めていると、なんだか人間に似ているなと思えてきて不思議な気持ちになる。人の暮らしの中で放し飼いの豚がウロウロしている光景は、メディアを通してもほとんど見たことがない気がするが(あるいは気にしたことがない)、こうしてみると豚と人間が一緒に佇んでいるのも似た者同士当たり前の光景に見えてくる。ただこの豚たちは最後人間に食べられる運命にあるのだが。 また、あけすけで日本人とはまったく違う価値観を持つ雲南の人々に翻弄される作者の淡々とした文章も面白かった。2016/03/15

канае

0
写真をながめる分にはおもしろかった。豚かわいい。2013/06/01

ジュースの素

0
21年前の本なので、かなり時代のギャップはある。 雲南省の田舎には人と動物が同じように暮らす。中でも豚に焦点を合わせているがとても面白い。やがて食べられると知りもしないでのうのうと道に寝転んだり子供と遊んだり。今はどんな感じの土地になったんだろう。2022/07/17

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