JTBキャンブックス
韓国陶磁器めぐり―ふだん使いの青磁、粉青、白磁を訪ねて

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784533039492
  • NDC分類 751.2
  • Cコード C2026

内容説明

本書では、韓国国内の旅を通して体験できる韓国陶磁器の概容を紹介しています。

目次

泊まって見る、食べて見る
年表
高麗青磁とは
粉青沙器とは
高麗茶碗
朝鮮白磁とは
韓国の陶芸に尽くした日本人 浅川伯教・巧兄弟
韓国陶磁器を復興させた人 池順鐸
生涯をやきものにかけた人 父、柳海剛を語る
陶磁器街道マップ〔ほか〕

著者等紹介

新見寿美江[ニイミスミエ]
1953年生まれ。ワイナリー紹介、ホテルロッテのイベント企画などのプロデュースをする傍ら、料理、ワイン、旅行関係の雑誌、書籍の編集、執筆を手掛ける。1983年からマミフラワーデザインスクールでフラワーデザインを学びつつ、陶芸にも興味を抱き、同スクールで初めてやきもの作りを体験。以来国内の窯元を訪ね歩き、やきものへの興味をつのらせていく。JTBるるぶ情報版『韓国』を担当したことがきっかけとなり、取材を通じて韓国の陶磁器と出会い、その魅力に引きつけられ、韓国に通うこと20数回。韓国を代表する陶芸家とも親交を深めながら、韓国のさまざまな地方を歩いている

柳光烈[ユークゥワンヨィル]
高麗青磁の第一人者である、故海剛(ヘガン)を父にもち、2代目海剛として創作活動を続けている。伝統を大切にしながら独自の作風を追求し、その一方陶磁器史蹟を調査するなど、歴史資料収集にも取り組んでいる。また、利川の青江文化産業大学などでは後進の指導にもあたっている。多くの人々に陶磁器を知って欲しいとの願いから完成した海剛陶磁美術館の館長として父の遺志を受け継いでいる。利川(イチョン)市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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