内容説明
千葉ロッテマリーンズの球団改革を手掛けた当事者による熱血スポーツ経営論。PDCAサイクルでスポーツビジネスの経営を分析。財務構造、ビジネスモデル、経営計画の策定から入場者増員計画、ステークホルダーとのコミュニケーションまでを網羅した決定版テキスト。
目次
00 ターンアラウンドの定義と目的
01 ターンアラウンドの前提―組織風土(危機感の醸成;ガバナンス構築 ほか)
02 ターンアラウンドStep1―Plan(財務構造の分析;ビジネスモデル ほか)
03 ターンアラウンドStep2―Do(入場者動員増加;根本的なターンアラウンドのためのインフラの整備 ほか)
04 ターンアラウンドStep3―Check(数字での検証;ステークホルダーとのコミュニケーション ほか)
05 ターンアラウンドStep4―Action(新中期計画の策定~新たな経営上の視点;ナレッジの伝播 ほか)
著者等紹介
小寺昇二[コテラショウジ]
1955年生まれ。79年東京大学経済学部経済学科卒業後、79年第一生命入社。企業分析、ファンドマネジャー、金融商品開発、資産運用企画、営業開発、年金コンサルティング等を経験。2000年にドイチェ・アセット・マネジメント常務執行役員営業本部長、CSR調査のベンチャー企業執行役員を経て、05年5月から06年11月まで千葉ロッテマリーンズ経営企画室長。その後、データスタジアム取締役CFO、ラッセル・インベストメント勤務を経て、現在トラベルバンク財務部長。2008年4月から1年間多摩大学大学院経営情報学研究科客員准教授。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認証券アナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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