内容説明
メコンが映してきた美しい自然と人々の営み―その流域の街を旅して書いた詩30余篇。
目次
雲竜の郷(黄金の三角地帯;景洪慕情;無水海底 ほか)
竜鳴の地(天上浮寝;流水幻花―少女と托鉢僧;龍のいない湖 ほか)
竜王の野(髑髏塔―キリング・フィールドに立つ;日本町、きれしたん哀歌;幽明の虹を渡る―アンコール秘抄 ほか)
著者等紹介
鹿島道人[カシマミチヒト]
1947年福岡県生まれ。国語教師として36年間私立高、公立中に勤務。在職中より古代文明に興味をもち、中国、インド、中東、南米などを旅行。退職後はタイのチェンマイを拠点に東南アジアを巡歴する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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