内容説明
資格、転職、スキルアップ…やり方を変えるだけでうまくいくカリスマ塾長の個人指導。
目次
第1部 人生を変える「法的思考力」(自分・仕事・社会を変える力;真のエリートはどこにいる;「法的思考力」のポイント ほか)
第2部 働きながら学ぶ「勉強法の王道」(資格合格だけではダメになる;ゴールからの発想;勉強法1「記憶術」 ほか)
第3部 人々の生活を守る新たな道(「法的思考力」を武器にする;「法的思考力」を活かした行政書士という仕事;広がる行政書士の活躍場所 ほか)
著者等紹介
伊藤真[イトウマコト]
1958年生まれ、東京都出身。弁護士。伊藤塾(法律資格の受験指導校)を主宰。東京大学在学中に司法試験に合格。その後、司法試験の受験指導を始め、たちまち人気講師となる。95年に、真の法律家の育成を目指し、「伊藤真の司法試験塾(現、伊藤塾)」を開設。「伊藤メソッド」と呼ばれる革新的な勉強法で、司法試験短期合格者の輩出全国トップクラスの実績を不動のものとしているカリスマ塾長。現在は弁護士としても活動を行い、「一人一票実現国民会議」事務局長として、「一人一票」実現のために奮闘し、日弁連憲法委員会副委員長として、地球市民にむけ、日本国憲法の理念を伝えるため日々行脚している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
11
新刊棚より。「合格後を考える」(56頁~)。これなくして、真の動機付けは維持できないだろう。本書は法律関係の資格を目指す受験者向けではある。しかし、通訳案内士も合格率12%だから、難関資格には相違ない。ゴールから現在地との距離感(間)を把握することは重要。あと1か月切った。間違えの復習、覚え直しで成長がある(90頁)。寝る前に復習してから寝る(100頁)。直前だから評者もやってみたい。2013/07/29
ノリピー大尉
3
不自由が人間を自由にする。勉強や仕事の成果=能力×気力×方法論。能力で不利でも方法論でカバーできる。気力は自己コントロールが必要。2022/05/25
任世官(イエン・シーカン)
3
何故勉強するのかを問いただしてみるということ2013/06/24
ジルチ
2
「莫大さにくじけてはいけない」 読み始めこそ、ふーん…って感じだったけど、読後感は以外と熱かった。2021/01/13
yoshi
1
今、幸せな時間であると感じて過ごしていきたいよね。それが、たとえ受験や試験と戦っている時であっても。夢を実現するために、今の時間を使っていることが実感できれば、幸せを見出すことができる。でも、その原動力はきっと折れやすい。自分で決めたことでも、実感が沸き立ってこないと思う。意義と現実の狭間での葛藤は辛い。そんな環境だからこそ、貴方の信念はきっと貴方の支えになる。自分の笑顔の周囲にある大勢の笑顔を思い描いてほしい。喜怒哀楽豊かな受験・試験生活になりますように。2024/08/17