出版社内容情報
「一生涯の保障が安心」は嘘?
●生命保険は「ブラックボックス」を解き明かす画期的書の改訂版
保険の有料相談を行う生保コンサルタントである後田氏が、生保のカラクリを明らかにして好評を博した同名書の最新版!
「高額商品」である生命保険に対する世間の関心は高く、一般誌でも定期的に特集が組まれています。にもかかわらず、依然として生保はその中身がわからない「ブラックボックス」です。
本書は、具体的な商品を取り上げながら、読者が最も興味をもつ「結局、その保険に加入するのは得なのか?」についてズバリ触れます。
本書を読めば、「いつの時代にも通用する根本的な保険との付き合い方」を学ぶことができるでしょう。
内容説明
「検討に値する保険」は3本だけ?!医療保険、がん保険→「ギャンブルより損が出やすい」。「貯蓄性」がある保険→「会社側の取り分が大きく、お金が増えにくい」。広告や営業トークに惑わされない、「手強い消費者」になるためのチェックポイントを伝授!
目次
序章 「保険の基本」
第1章 「医療保険」の損得
第2章 「がん保険」の損得
第3章 「貯蓄性」がある保険の損得
第4章 保険会社は「儲け過ぎ」!?
第5章 セールストーク、キャッチコピーの突っ込みどころ
第6章 「おいしい客」になっていませんか?
第7章 「老後不安」にどう備える?
第8章 「(余計な)損をしない」保険活用法(実践編)
第9章 「検討に値する保険」は3本だけ?
終章 保険を良くする「たった1つの質問」
著者等紹介
後田亨[ウシロダトオル]
オフィス・バトン「保険相談室」代表。1959年生まれ。長崎大学経済学部卒業。1995年より大手生保と乗り合い代理店で、約15年、営業職を経験。販売員と顧客の利益相反を問題視し、2012年に独立。以降、執筆・講演・有料相談に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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大先生
sugarpon
しんたろ
knht
みやすこ