小宮一慶の「日経新聞」深読み講座〈2020年版〉

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小宮一慶の「日経新聞」深読み講座〈2020年版〉

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532358372
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0033

出版社内容情報

日経新聞を短時間で読むためにはどうすればいい?人気コンサルタントが、実際の記事を使いながら、効率的に深く読むノウハウを解説。

内容説明

こうすれば、短時間で、効果的に読める!就活性、若手ビジネスパーソン必読。経済と会社数字の基本を身につけ、日本と世界の将来を予測。

目次

序章 2020年の経済を読む5つのキーワード(米中貿易摩擦;老後資金2000万円不足問題 ほか)
第1章 日経新聞の読み方のコツ(1面トップ記事は必ず読む―社会の関心事に自分の関心を合わせる;見出しはすべて目を通して関心の幅を広げる ほか)
第2章 経済の知識で日経新聞を深読みする(日経電子版「経済指標ダッシュボード」でトレーニング;これだけは知っておきたい基本のテーマ ほか)
第3章 会社の数字を理解して日経新聞を深読みする(決算と会社の数字のしくみを知る;JR東海の売上高、利益を読み解く―損益計算書 ほか)
第4章 日経新聞を曜日ごとに攻略!(1週間は日曜日から始まる;月曜日は「読み物」で幅広い知識を取り入れる ほか)

著者等紹介

小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府生まれ。81年に京都大学法学部卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。在職中の84年から2年間、米ダートマス大学タック経営大学院に留学、MBA取得。91年、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の93年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。94年からは、日本福祉サービス(現・セントケア・ホールディング)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。96年に小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る。2014年に名古屋大学経済学部客員教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しん

19
日経新聞の読み方については、第1章と第4章に書かれています。第2章は、日経新聞を深読みするための経済の知識について。第3章は、深読みのための企業の数字に関する知識を身に付けるための章です。序章もありますが、こちらは2020年のキーワードに関する解説があります。紙面の全てを読む必要も無いでしょうし、読みきれない情報量だと思いますが、さて実際に日経新聞を読んでみるかどうか、まだ迷い中です。2021/08/12

☆やす

4
2017年から毎年更新発行されている本書。経済や企業の数字に関して、各章で基本となる指標やその見方を解説。また時事的な各国の状況を解説してくれており、その背景を理解の上日経新聞を読め、と説く。 各指標を確認の上、自分なりの先の見通しをシミュレートすることを薦めているが、私にとってはなかなかにハードルの高い話である。2022/09/24

ごみむし

2
日経の読み方は指標万歳本が多くてうんざり。本書もそう。著者は恐らく金融マン。だから数字を読めと言っているのだろう。経営金融会計マンは数字が物を言うが、一般人は不要。指標に重大な変化があるなら別途記事になる。勿論知っておいて良かったこともあるだろうし損はないが、必要とは言えない。で、この本は日経の深読み講座でなく、数字の解説集なので一般人は読まなくて良いというのが私の結論。 日経の読み方?好きなように読めば良いんじゃない。出来れば電子版でもいいので紙面でよんだほうがいい。著者は運動面も見出し読むのだろうか2019/11/19

ななな

1
大筋は著者の日経新聞の読み方の紹介で、単元ごとの内容は薄いと感じた。 時事ネタ、経済関連指標で自分自身で仮説を立て検証する事が重要と謳っている。 そのわりには、仮説について何をテーマに、どんな根拠を元に、どのような仮説を立てるのかが、紹介がなく残念に感じた。 読み進めているうちにその点が気になり、最後の1週間の読み方は流し読みしてしまった。2021/08/21

眉は目より太い

0
日経新聞の読み方がわかった気がする。経済は奥深い。2019/12/30

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