出版社内容情報
イギリスで話題のファンタジック・ミステリー。
『ハリー・ポッター』を生んだ英国で話題のファンタジック・ミステリー。古代ローマを舞台に、少女達が難事件を解決する手に汗握る小説。
世界12カ国で熱読! イギリスが生んだ、ファンタジック・ミステリーの傑作。
▼舞台は、なんと<古代ローマ>。帆船の港、広場、共同墓地、赤レンガの灯台……、古代の港町を舞台に、フラビア・ジェミナと3人の友達が活躍する、今までになかったスリリングな冒険ミステリー。ファンタジーファン、ミステリーファン、古代史ファンにおすすめの第一級エンターテインメント小説。
▼著者は、ロンドンの小さな小学校でラテン語とフランス語と美術を教えていた元女性教師。古典文学・古典美術・考古学の知識をフルに生かして本書を執筆した。
▼謎解きの名人である、少女フラビア・ジェミナが解決したはじめての難事件。友情、秘密、活劇、そして愛がいっぱいの、冒険ミステリーをどうぞ。
●1の巻
●2の巻
●3の巻
●4の巻
●5の巻
●6の巻
●7の巻
●8の巻
●9の巻
●10の巻
●11の巻
●12の巻
●13の巻
●14の巻
●15の巻
●16の巻
●17の巻
●18の巻
●19の巻
●20の巻
●21の巻
●22の巻
●最後の巻
内容説明
フラビア・ジェミナがはじめて謎を解決したのは、ヴェスパシアヌスが皇帝の位についてから十年目の、六月十三日だった。もともとフラビアは、父のなくした物を見つけるのが得意だった。いちばん上等な外衣や羽根ペン、それに儀式で使う短剣まで見つけてあげたことがある。けれども、今回は本物の犯人がいる、本物の事件だった。時は、AD79年。古代ローマ。帆船の港、広場、共同墓地、赤レンガの灯台…港町を舞台に、フラビア・ジェミナと3人の友達が活躍するスリリングな冒険ミステリー。
著者等紹介
ローレンス,キャロライン[ローレンス,キャロライン][Lawrence,Caroline]
ロンドンの小さな小学校で、ラテン語とフランス語と美術を教えていた。2001年に、古代ローマを舞台にした子ども達の冒険小説である『オスティア物語』で作家デビュー
田栗美奈子[タグリミナコ]
翻訳家。お茶の水女子大学卒。桜美林大学短期大学部非常勤講師
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感想・レビュー
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きゅー
butapenn
mosao82
エンジェル・ハイロゥ
ara
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