出版社内容情報
他人と上手にコミュニケーションがとれる子に。
人の話が聞けない、人前に出ると話せなくなる、話が支離滅裂で何を言いたいかがわからない……。そんな子を話し上手にしてあげる本。
「聞く」ことと「話す」ことは、学力の基本です。とくに小学生のあいだは、勉強の基礎は授業中の先生の話を聞くことによってつくられますし、話すことができなければ、ものごとを理解していないと見なされてしまいます。実際、そうした状態が続くと、本当にものごとを理解できない子になっていってしまうことが多いのです。
▼しかし近年、それらの能力に欠けた子どもが増えています。このことは、学力の面だけでなく、仲間や友だちづくりも苦手な子になってしまうことにつながります。
▼本書は、「聞く力」と「話す力」を身につけるためには、どのようなことを親と子どもがするべきなのかを、丁寧に解説しています。「友だちをつくる話し方を身につける」「人の話を聞く態度を身につけよう」「質問力をつける」「意見を言う、挨拶する、発表する」の4章立て。
▼わが子のコミュニケーション力がミルミル伸びる例文・例題が豊富に詰まった「使える」一冊です。
●第1章 友だちをつくる話し方を身につける
●第2章 人の話を聞く態度を身につけよう
●第3章 質問力をつける
●第4章 意見を言う、挨拶する、発表する
内容説明
「嫌われない話し方」「人の話を理解する聞き方」「正しい言葉の使い方」「人前での発表の仕方」…勉強ができるようになる。友だちが作れる子になる。200万部ベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者が放つ「頭がいい子の育て方」シリーズ第4弾。
目次
第1章 友だちをつくる話し方を身につける(昔は年代を超えたコミュニティがあった;いまは地域のコミュニティがなくなってしまった ほか)
第2章 人の話を聞く態度を身につけよう(話す力の基本は人の話をきちんと聞けること;人の話を聞けるように仕向ける ほか)
第3章 質問力をつける(質問することはページめくり;相手の言うことを正確に理解するための質問 ほか)
第4章 意見を言う、挨拶する、発表する(話し方にはA型・B型がある;自己紹介では、自分の名前をはっきり言う ほか)
感想・レビュー
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