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出版社内容情報
来年1月、20年間投資の利益が非課税になる「つみたてNISA」がスタート!数ある非課税制度をどう使えば得なのか、徹底解説。
内容説明
「非課税+手数料ゼロ」をフル活用し、老後貧乏を防ぐ。金融機関・商品選びなど肝となるノウハウを徹底解説します。
目次
序章 「お得な制度と商品」を使う人だけが有利に
第1章 つみたてNISAの衝撃
第2章 一般NISA―見過ごせない大きな投資枠
第3章 「老後資金作りの王様」イデコ
第4章 企業型確定拠出年金―有効活用が老後を左右
第5章 元本確保型の税優遇商品も活用
第6章 投資は本当に難しいのか
第7章 積み立て投資の誤解と真実
終章 人生100年時代に向けたNISAとイデコ活用のロードマップ
著者等紹介
田村正之[タムラマサユキ]
日本経済新聞社編集委員兼紙面解説委員、証券アナリスト(CMA)、ファイナンシャル・プランナー(CFP)。1986年、早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞社に入社し、証券部、「日経マネー」副編集長、生活経済部次長などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちび
5
つみたてNISA、NISA、iDeCo等について詳しく書いてありました。 まだまだ理解が追いつかないところもたくさんあるけど、他の本と合わせてまだ参考にしたいと思います。 参考にできるサイトなども紹介してあったのが良かったです。 現在専業主婦(来月からパート主婦)だと、つみたてNISAが良いのかな?と思いつつ、一般のNISA枠を使いたいなぁ…と悩みどころです。 iDeCoも運用しないと今のところ私では節税効果はない?みたいだし…全く知識のないところからのスタートなので、まずはもっと勉強するのが先だなぁ。2020/03/29
tomatobook
4
アクティブ型、日本でも海外でも平均に負ける傾向。ゆっくりと、しかし確実にお金を貯める秘訣は再投資(複利)にある。一般NISAをつみたてNISAに切り替えても一般NISAの資産は売却したり課税口座に移したりしなければならないわけではなく、5年間はそのまま課税口座で保有できる。一般NISAは5年の期限が来るたびロールオーバーするか否かで頭を悩ます。出口戦略が重要。本書は2018.1初版。今後つみたてNISA非課税期間20年も変わるという新聞記事を見た。情報はどんどんアップデートしないと。2019/11/30
ちい
2
iDeCoのお得な受給方法 p1472021/05/13
Leon
2
資産運用を始める人へ読んで欲しい本。他の本は過去の利回りデータだけを参照した「浅く広く書かれている金融本」が多い中、これは「インデックス投資について懐疑的で具体的に説明してくれている。」→一見利回り高い銘柄でも、実質コスト(信託報酬、外貨運用費、監査費など)を加えるとリターンがかなり下回る。また、「イデコとつみたてNisa」を組み合わせれば、毎月6万円を20年間積み立て、3%利回りで「500万の利益を生み出せる。」ただ、この本は具体的な内容であるからこそ、資産運用本が初めての人には難しいと思われる。2020/04/29
かんしゃします。
1
この手の解説本としては秀逸だと思います。2021/10/30