出版社内容情報
ROE、PER、PBR、配当利回りなど、株式投資で重要な指標はたくさんあるが、いつ、何を、どのように見ればよいのか。人気アナリストランキング14年連続1位の著者が、景気や相場の局面に合わせた活用法を解説。
内容説明
どの指標が有効かは、投資期間や投資環境、景気局面によってまったく異なります。本書は、どのような期間で投資するときに、どのような指標を、どのように組み合わせて銘柄を選んでいくべきか、プロのノウハウをもとに解説します。
目次
序章 投資指標を使った投資の威力
第1章 投資指標の見方・使い方(PBR(株価純資産倍率)―もっとも基本的な指標
配当利回り―1年間の儲けを測る ほか)
第2章 短期投資で勝つ指標の使い方(景気局面ごとに最適な指標を使う;投資家心理を読む投資戦略 ほか)
第3章 中期投資で勝つ指標の使い方(PERを軸に銘柄を選ぶ;クオリティ投資―質の良い高ROE銘柄を選ぶ)
第4章 Fスコア戦略で割安株を探る(超長期投資は低PBR銘柄で勝負;超長期投資に向く銘柄選別の4段階 ほか)
著者等紹介
吉野貴晶[ヨシノタカアキ]
大和証券チーフクオンツアナリスト。1965年埼玉県生まれ。千葉大学卒業。筑波大学大学院博士課程修了(システムズ・マネジメント博士)。山一証券などを経て、2002年大和総研に入社。10年より現職。日経ヴェリタス人気アナリストランキング・クオンツ部門で、02年から15年まで14年連続1位を獲得。青山学院大学大学院(MBAコース)非常勤講師。日本金融・証券計量・工学学会(JAFEE)評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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