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ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 467p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532350970
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C3033

内容説明

短期勝負か長期投資か、ファンダメンタルかテクニカルか。株をめぐる知的攻防のドラマを軽妙に描いた最高傑作の新版。

目次

第1部 株式と価値(株式投資の二大流派―「ファンダメンタル価値」学派vs「砂上の楼閣」学派;市場の狂気 ほか)
第2部 プロの投資家の成績表(株価分析の二つの手法;テクニカル戦略は儲かるか ほか)
第3部 新しい投資テクノロジー(新しいジョギング・シューズ―現代がポートフォリオ理論;リスクをとってリターンを高める ほか)
第4部 ウォール街の歩き方の手引(インフレと金融資産のリターン;投資家のライフサイクルと投資戦略 ほか)

著者等紹介

マルキール,バートン[マルキール,バートン][Malkiel,Burton G.]
1932年生まれ。1964年プリンストン大学経済学博士。同大学経済学部長(74-75、77-78)、大統領経済諮問委員会委員(75-77)、エール大学ビジネス・スクール学部長(81-88)、アメリカン証券取引所理事等を歴任。現在、同大学経済学部教授。世界的な投信会社バンガード・グループなどの社外重役としても活躍

井手正介[イデマサスケ]
1942年生まれ。一橋大学商学部卒。野村総合研究所入社。ペンシルベニア大学ウォートン・スクール経営学修士(MBA)。米公認証券アナリスト(CFA)。野村マネジメント・スクール研究理事を経て、現在、青山学院大学専門職大学院国際マネジメント研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moonanddai

8
昔読んだことがある懐かしい本の改訂版。前回は99年7版でしたが、今回は04年8版。現在13版まで出ているようで、時代時代に合わせて改定されているロングセラー。ただし「株式投資不滅の真理」はインデックスファンドを買っていればいい、という。感覚的には納得なのですが、それはアメリカ株に当てはまること。日本株は違う、というかやってはいけないことだと思う。長期間で見ると米国株は確かに右肩上がりですが、日本株はバブルをピークに下がりっぱなし(最近少しいいけれど)。だから株で儲けようと思ってはいけないのでしょうW。2023/08/14

ライアン

3
前かや読みたかったけどやっと読めた。面白いんだけど読むのにやたら時間かかりました。もうちょっと要約してもらえると読みやすいんだけどね。投資に関する真理が書かれていて、なかなか深かったです。2013/06/21

多分、器用です

2
すごい株式投資、資産運用やるなら絶対読むべき本。2013/08/16

ロビンソン

2
以前にも読んだことはあるが、今回の方が知識がついている分すんなり読めた。だが理解していない部分や未知の部分など相変わらず得るものは多い。あと今後投資するならインデックス以外投資する気が失せた。2011/09/17

Kenji Ogawa

1
統計的には、高いリスクを取らないと、高いリターンもない。また、プロでも、勝ち続けることはむつかしい。思考停止型ではあるが、インデックス投資が確実という。2014/05/16

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