内容説明
天文ファンが持っている双眼鏡や小型望遠鏡でも、充分に暗い空の下で注意深く観察すると、数え切れないほどの美しい天体やおもしろい天体を見ることができます。また標準レンズ付きの35mm判一眼レフカメラでも、非常に暗い恒星や星雲・星団をたくさん写し出すことができます。本書は、そのような小型望遠鏡や双眼鏡による星空の観察や、小型カメラで撮影した天体写真から星座や星雲・星団を同定したり、撮影の事前に構図を決定するときに便利なように配慮して、2種類の星図でまとめたガイドマップです。
目次
広域星図(秋に見やすい夜空;冬に見やすい夜空;春に見やすい夜空;夏に見やすい夜空)
詳細星図(赤緯+70°~+90°帯;赤緯+50°~+70°帯;赤緯+30°~+50°帯;赤緯+10°~+30°帯 ほか)
著者等紹介
西条善弘[サイジョウヨシヒロ]
埼玉県川口市在住。千葉大学工学部(応用物理学教室)卒
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