内容説明
中小企業は過度な技術志向・連携ビジネスに頼り、大企業は自社の人・スキル・設備にこだわって、顧客ニーズが見えなくなってしまう―。ニーズ収集から商品開発、発売まで負けない商品開発の全ステップをわかりやすく解説。高収益企業キーエンスでの経験を活かした使えるテキスト。
目次
第1章 高収益を生み出す商品開発の基本「商品開発フロー」
第2章 高収益商品の源泉「顧客ニーズのマネジメント」
第3章 高収益商品の種「ネタのブラッシュアップ」
第4章 構築力で差がつく「高収益ビジネスモデルづくり」
第5章 制約との闘い「開発プロセスのマネジメント」
第6章 戦略と実践で利益に差がつく「販売準備プロセス」
第7章 利益を上積みする「発売後評価と戦略再構築」
第8章 高収益商品を生み出し続ける「組織体制の整備」
著者等紹介
高杉康成[タカスギヤスナリ]
コンセプト・シナジー代表取締役。新規事業や新商品開発、営業力強化を中心としたコンサルタント活動に従事。岡山県立大学地域共同研究機構客員教授、中小企業診断士、神戸大学大学院経営学修士(MBA)。1969年生まれ、元キーエンス(計測制御機器メーカー)新商品企画グループチーフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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