そろそろ、世界のフツーをはじめませんか―いま日本人に必要な「個で戦う力」

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532318826
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

内容説明

思考依存、権威主義から自由になり、グローバルで突き抜けるための条件を、世界を知る2人が本気で語る。

目次

全球化時代のプロフェッショナルへ
鍛え抜かれた世界のエリートたち
ビジネスは「知力」対「知力」の真剣勝負
個人戦が当たり前
見抜く力
Intellectual Resilienceをつけろ
「文系」「理系」はバカの壁
メビウスの環
頭を動かすことは楽しい
「世界のフツー」の6つの力
『るろ剣』『解体新書』に学ぶ本気度
成長のペダル

著者等紹介

今北純一[イマキタジュンイチ]
欧州系コンサルティング会社コーポレート・バリュー・アソシエーツ(CVA)パートナー兼日本関連プロジェクト統括マネージングディレクター。1946年生まれ。1968年東京大学工学部応用物理学科卒業。1970年同大学院化学工学科修士課程修了。1970~74年旭硝子中央研究所研究員(~71年スカラーシップを得て、アメリカ ニューヨーク州立大学応用数学科留学)、1974~77年イギリス オックスフォード大学招聘教官、1977~81年スイス バッテル記念研究所研究員、1981~85年フランス ルノー公団未来商品開発室長、1985~99年フランス エア・リキード・グループのシニア・エグゼクティブを経て、1999年より現職

船川淳志[フナカワアツシ]
グローバルインパクト代表パートナー。1956年生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。東芝、アリコ・ジャパンに勤務後、アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)にてMBA取得。シリコンバレーを拠点に組織コンサルタントとして活動。帰国後、グロービスのシニアマネジャーを経て、1999年、人と組織のグローバル化対応を支援するコンサルティング会社、グローバルインパクトを設立。組織開発、企業変革にかかわるプロジェクトを手がける傍ら、組織、リーダーシップ、人材開発等の幅広いテーマでセミナーを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

booklight

3
外資企業を渡り合ついてきた二人の対談本。個の力がいかに必要か、という話。「流行りの経済用語は、論争のために必須」とか、勝ち負けへのこだわりも書かれている。うーん、できた人から必要と言われても、という部分もある。ティーチャーとコーチの違いか。82018/03/03

松宇正一

1
世界に通用しない日本のエリートではなく世界のフツーを身に纏った高い個の力を目指す重要性が理解できる本。息子二人が有段になる過程で得た空手道の知識と私自身が野球の審判をしていく中で得たジャッジのノウハウ、そして昨日グランプリファイナルで三連覇を果たした羽生選手が野村萬斎氏から学んだ「型あるものの宿命への挑戦」が見事に繋がり、学び続けることの大切さが再認識できました。★★★★★つ。2015/12/15

枯れる蓮

0
ウェーーーイ・イケイケ系かと思ったけど特にそうでもなく。言ってる事はまとも。2013/05/11

toshikit

0
対話形式で分かり易い。お二人のエピソードも凄い。ただ、要はマインドの持ち方に尽きると感じた。2020/07/31

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