内容説明
グローバルに通用する基本ノウハウ、未上場企業の買収・売却、大企業を対象とした金商法、独禁法、TOB規制、敵対的M&Aと防衛策―。多様化した経営・法務戦略から会計・税務まで幅広く、わかりやすく解説。
目次
M&Aの奔流
第1部 成功するM&Aの基本ノウハウ(M&Aを成立させる;M&A後を勝ち抜く)
第2部 未上場企業のM&A(売却のノウハウ;買収のノウハウ;未上場企業M&Aのプロセス)
第3部 大企業のM&A(M&Aに関する法規制の要点;TOB(Take Over Bid)―上場株式取得によるM&Aとグループ再編
敵対的M&Aと防衛策(Hostile M&A))
著者等紹介
森信静治[モリノブセイジ]
梅新法律事務所所長、弁護士。1975年、司法試験合格。76年、大阪大学法学部卒業。78年、弁護士登録(大阪弁護士会)。久保井法律事務所を経て、88年、梅新法律事務所開設。04年度に大阪弁護士会副会長。訴訟などの一般法律実務のほか、数多くの企業法務、M&A案件に携わっている
川口義信[カワグチヨシノブ]
KDA監査法人代表社員。(有)エル企画取締役。公認会計士・税理士 川口義信事務所所長。1969年、神戸大学経済学部卒業。川崎製鉄を経て、78年、公認会計士登録。会計監査業務のほか、M&A、事業承継、企業再生、経営改善指導などの諸業務に従事している
湊雄二[ミナトユウジ]
(株)ネットM&Aコンサルティングファーム代表取締役。1973年、大阪大学経済学部卒業。住友銀行入行、情報開発部次長を務め、アドバイザーとして数多くの国内M&Aを成約、海外勤務11年を経験し国際業務にも精通。2000年、ネットM&Aコンサルティングファームを設立、M&Aのほか、03年から8年間大阪府の元気出せ大阪ファンド、再生支援部主任として数多くの企業再生に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。