行動分析学で社員のやる気を引き出す技術

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行動分析学で社員のやる気を引き出す技術

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532317591
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

内容説明

様々な手法を使っても、なかなか社員のモチベーションが上がらない。会社はどんよりとした雰囲気で息苦しい。業績も低迷している。いま、多くの会社が直面している厳しい現実…何故なのでしょうか?上司であるあなた、経営者であるあなたの、考え方がそもそも間違っているのではないでしょうか?あなたは、社員の行動を本気で「観察」したことがありますか?「行動の科学」として注目されている心理学、行動分析学。著者は社長時代にこの手法で業績を拡大させました。あなたも今すぐ、この驚くべき効果を体験してください。

目次

第1部 行動分析学の基礎を学ぶ(行動の心理学;強化;消去;弱化;60秒ルール;連続強化と部分強化;シェイピング;行動のきっかけとなる刺激;チェイニング;課題分析;ABC分析;代替行動;自己強化;トークン;ルール支配行動)
第2部 事例研究 やる気を引き出すマネジメント(覇気のない部下を活性化するには?;組織の閉塞感を打破するには?;リーダーを育てる)

著者等紹介

舞田竜宣[マイタタツノブ]
東京大学経済学部卒。外資系人事コンサルティング会社の日本法人社長を経て、HRビジネスパートナー株式会社を設立し代表取締役に就任。「自然体で世界と向き合える」リーダー育成や、M&A、グローバル経営、事業再生などの人事・組織マネジメントを手掛ける。各分野のプロフェッショナルの互助組織である日本プロフェッショナル協会の代表でもある。多摩大学大学院(MBAコース)客員教授。日本行動分析学会会員、国際行動分析学会会員。著書多数

杉山尚子[スギヤマナオコ]
慶應義塾大学大学院心理学専攻博士課程修了。日本行動分析学会理事、日本行動科学学会監事、日本動物看護学会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫砂茶壺

4
内容は至ってシンプル。「強化」「弱化」「消去」の3つで行動が決定されるというもの。例えば机の上がいつもとっ散らかっているだらしない社員がいたとして、何がその行動をもたらしているのかを上記3つのキーワードで分析する。三つ子の魂百までって言うし、ウン十年そういう行動パターンで生活してきているんだから、そう易易と人って変わるんかしら?行動分析学が個人の特性にどこまで刺さるのかはとても興味がある。ある程度の権限を持つ職位にある人であれば、これに基づいて組織改革もやりやすかろうと思った。2018/12/02

hideoku

1
問題を行動に着目して分析し、その行動の原因となる強化/消去/弱化のプロセスを明らかにする。行動を変えるための新しい強化/消去/弱化を実行する。ふむふむ…でも「新しい強化/消去/弱化を実行する」ことが一番の難関なんよね。 いずれにせよ、行動分析学は分析フレームワークとしてシンプルでかつ強力だと思う。2012/04/16

れむ

0
2時間ぐらいで読み切る程度の内容。 まぁ普通の本。2017/06/20

じろー

0
非常にためになった。基本的な知識からその活用法、具体例の記述などがあり、分かりやすく納得できた。もっと深く行動分析学を知りたくなった2017/04/04

バグラチオン作戦

0
さらーと読んだ。三冊目なので、復習の要素がでかい。初めて、行動分析学を読む人はこの本が良いかもしれない。さすが、コンサルだけあって、分かりやすいし、要点も絞られている。今日、老顧問に貸し出してみようと思う。2016/02/16

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